今回はフリーザはなぜ惑星ベジータを破壊したの?サイヤ人が嫌いな理由と関係について検証考察していきたいと思います。
フリーザはサイヤ人を目の敵にしていますよね。そこには理由があるのでしょうか?単純に嫌いなのでしょうか?
今回のテーマは
- フリーザはなぜ惑星ベジータを破壊したの?
- フリーザがサイヤ人を嫌いな理由は?
- フリーザとサイヤ人の関係は?
以上について詳しく紹介したいと思います。
[the_ad id=”8695″]
フリーザはなぜ惑星ベジータを破壊したの?
Freezer (フリーザ). pic.twitter.com/fqJ3UTu3P5
— Dragon Ball Team (@DB_Team_) June 27, 2020
これはアニメと原作で少しだけ違いがあります。
アニメではサイヤ人はフリーザ軍隊の一角を担うほどの人数が揃っています。勿論反乱を起こされた場合は放ってはおける程ではない存在といえます。
ではなぜ一角を担っているのか、それはフリーザからしたらいつでも鎮圧できるけれど、フリーザの地上げ的仕事に支障が出るからですね。
「サイヤ人は戦闘民族で性質的に従順ではない、徒党を熊得たら面倒」とザーボンがフリーザに助言していますが、悟空の父バーダックとその仲間が仕事を予定より早く仕上げすぎ驚異の対象となってしまいました。(戦闘力1000以下の最下級戦士が短期間で1万に上昇し 明確な数字)
付け加えるとベジータ王がエリート部隊とともに反乱を起こし、フリーザの懸念からその反乱が最終的な引き金となったわけです。
原作のフリーザはアニメに比べると残虐性が少し落ちますが、その分素早い判断が出来、自分にとって不利となりうる要素があれば素早く切り替える頭脳の持ち主です。
サイヤ人の戦闘能力、根本的な強さと連携性を考えた時に天秤にかけ、合理的な考え方で早いうちに潰してしまう、超サイヤ人がたとえ馬鹿げた言い伝えであったとしても、入念を期す性格の持ち主として描かれました。
ベジータを活かしておいた理由としては、天才的な才能をフリーザが気にいったからです。なのでベジータが不在の時を狙って惑星ベジータを破壊したと思われます。
ナッパは(原作ではラディッツも)ベジータと同行して、ラディッツは最下級戦士の落ちこぼれとしてのレベルの低い星に送られている最中だったために、生き残ることができました。
意図して生かされたのはベジータだけということになりますね。
フリーザはサイヤ人の数と連携を一番に恐れていたので、少人数のサイヤ人であればベジータを含めても大したことはない戦力だとして残りは放っておくことにきめたのでした。
[the_ad id=”8695″]
フリーザがサイヤ人を嫌いな理由と関係について
SSJ Goku (悟空) vs. Freeza (フリーザ). pic.twitter.com/dxOgtHJftd
— JUANMANUEL™ (@JUANMANUEL709) June 17, 2020
当初は嫌いというか、フリーザの先祖からの”スーパーサイヤ人には気をつけろ”みたいな言い伝えがあったので、嫌いというか危ない存在なんだな程度にしか考えていなかったと思います。
なので惑星ベジータを破壊した段階では嫌いというか、ちょっとずつサイヤ人を驚異に感じてきたので、念の為破壊しておこうぐらいの考えだったと思います。
ですが、実際にスーパーサイヤ人がいて、しかも負けてしまったことから大嫌いな存在と変化していったと想像できます。
具体的に解説していきます。
サイヤ人とフリーザの関係というより因縁というべきだと思いますが、その因縁を作ったのは間違いなく孫悟空です。
フリーザはサイヤ人の孫悟空の手で負けたり、命を落としてします。順番でいうとナメック星で1回目、GTで2回目、復活のFで3回死んでます・・・。
(トランクスにも粉々に切られてますね)
フリーザはプライドの塊ですから、そりゃー悔しかったでしょうし、勝てないもんだから嫌いになりますよね。
サイヤ人のせいで(悟空のせいで)大嫌いな天国で暮らすはめになったので、なおさらのことでしょう。
でもこの2人だけでなくフリーザの一族も全体的にサイヤ人と因縁があるのですよね・・・。
フリーザによって惑星ベジータとともに消滅した、カカロット(サイヤ人なのでここは悟空ではなく)の父親バーダックは、過去に飛ばされ、フリーザの先祖のチルドと対峙しスーパーサイヤ人となってチルドを撃破しています。
(登場回:ドラゴンボール エピソード・オブ・バーダック)
#ちと打って最初に出てきた言葉でスズメバチと戦ってください
チルドドラゴンボールの方かな? pic.twitter.com/lVVUVdaHvM
— ざら (@zarrative00) September 22, 2016
フリーザの父コルドは未来から来たトランクスによって、劇場版ではフリーザの兄クウラもカカロットによって撃破されています。
フリーザだけでなく一族ごとサイヤ人には勝っていないということになります。
フリーザが何星人なのかは明らかにされていませんが、フリーザ一族とサイヤ人の関係は因縁の相手であり、案外お互いを高め合うライバルにもなっているのかなと思いますね。
まとめ
今回はフリーザはなぜ惑星ベジータを破壊したの?サイヤ人が嫌いな理由と関係について検証考察してみました。
まとめると・・・
- フリーザが惑星ベジータを破壊した理由
→サイヤ人の反乱を恐れ、念の為破壊した感じ - フリーザがサイヤ人を嫌いな理由
→一族みんなサイヤ人に負けてるから - フリーザとサイヤ人の関係
→因縁の相手であり、ライバルでもある
個人的にフリーザ嫌いじゃないんですよね(笑)けど悪いことばかりしてちゃ駄目ですよね。だから天国で吊るされちゃうんですよ・・。
かわいいぬいぐるみたちに囲まれて、さぞイライラしたことでしょう。
でも天国で少しは浄化されたのか復活のFやドラゴンボール超では昔の極悪な感じではなく、ちょっと部下にも優しくなってるし、面白いキャラになってたので、今のフリーザはかなり好きです。
そんな方も多いのではないでしょうか!
ドラゴンボールの敵キャラで人気No.1のフリーザなので、ドラゴンボール超の続編があるとしたらまた何かやらかしてくれることでしょうね。
ということで
最後まで御愛読ありがとうございました!