石化現象の謎を解くため発生源である地球の裏側を目指しついに大海原へ飛び出した千空たちでしたが
そんな中突如現れた「ホワイマン」。
物語は加速的に人類石化の謎へと迫っていきます。
そこで今回は・・・
- 石化の犯人の正体はホワイマン?
- ホワイマンの正体は誰?
- 黒幕の目的や狙いを考察
以上について考察してみたいと思います。
石化の犯人の正体はホワイマン?
人類を石化させた犯人の可能性として『ホワイマン』という人物が現れましたが
石化は本当にホワイマンの仕業なのでしょうか?
ここでの結論としては
石化の犯人は
ホワイマンの可能性が高い
あくまで可能性の話ですが、詳しく解説していきます。
ホワイマンは携帯電話に割り込む通信というかたちで現在までに2度登場しています。
【1度目】
→モールス信号により送られてきた「WHY」の繰り返し
【2度目】
→音声によるもので、それは千空の声(ボーカロイドのような合成音声)
2度目の音声に関しては、石化装置の使い方に沿った地球全土を石化する命令であり、
まるで第1話の全人類石化の再現のように感じられました。
これには見ている方も肝を冷やされたのではないでしょうか。
この音声通信で千空は発信元が月面であると突き止めます。
月面にいるということは以下の事が可能となります。
- 地球全土を石化する命令を送ってきたこと
- 石化から逃れられる月面にいること
以上のことから
ホワイマンが石化の犯人の正体である可能性は高いと言えるでしょう。
ただ、結論を出す前にホワイマンが一体何者であるのかを考察する必要があるのではないでしょうか。
ホワイマンの正体は誰?
#WJ11
【Dr.STONE】
ホワイマンの正体は千空と同じ声の何か、もしかしてメカ千空!? pic.twitter.com/Q9LdzJMiic— サダール (@Sata4290) February 10, 2020
『ホワイマン』の正体は一体誰なのでしょうか?
現時点では原作でホワイマンの正体は明らかになっていないため、あくまで考察となりますが
人為的に作られたロボット?
ではないかなと個人的には思っています。
そう思った理由を詳しく解説していきますね。
ホワイマンが月面に行ったのは”いつ”なのか
まず考察ポイントとして考えたのが
- ホワイマンが月面に行ったのは”いつ”なのか
これについて、石化は地球全土に及んでいるため”石化後”である可能性は低いと言えるでしょう。
なぜなら石化のタイミングで地球にいたら、ホワイマンも石化しているはずだからです。
そうなるとホワイマンは宇宙人か何かの類でなければ人類石化より以前に地球から送り込まれた何かであると考えられます。
注目すべきは
3,700年間月面で存在していたという事実です。
3,700年もの間、月面で存在し続けている「何か」は当然人間であることは考えにくい・・・
よって、ホワイマンの正体は人為的に作られたロボットのようなものなのではないかと考えました。
そしてこのホワイマンを作り出した何者かが、人類石化の真の黒幕となるのですが
この黒幕の正体として今ネット上で囁かれているのが・・・
千空の実父!?
ホワイマンの音声が千空の声だったこともあり、千空の実の父親が黒幕ではないかと言われています。
この説が正しいとして、なぜ千空の実父は人類を石化させてしまったのかを次で考察していきたいと思います。
黒幕の目的や狙いを考察
ホワイマンの声?が拝めたらしいけど…
な ん だ そ れ は
石化装置を手に入れたジャストタイミングだから現代人組の誰かが裏切ってるのかな?と予想しながらページをめくったら更にブッ飛んでた
何だろうコレ
やはり真っ先に浮かぶのは未だ得体の知れない『千空の実父』ですが#DrSTONE pic.twitter.com/M40RZHG9o9— KUREO (@kureo900) February 10, 2020
黒幕の正体が『千空の実父』という説がネット上で囁かれているひとつの説というのは前項でもお伝えしましたが
では仮に千空の実父が黒幕だとした場合、人類を石化させることにどんな目的や狙いがあったのでしょうか?
これはあくまで個人的な考えですが・・・
医学発展の為に開発した石化装置を
戦争兵器として国家に狙われたから
戦争目的で使わせないために、全人類を石化させてしまったのではないかなと考えました。
この考えに至った理由として、石化の効能が関係しています。
そもそも石化には2つの効能が存在します。
- 人体の機能停止・保存
- 石化解除した際の再生効果
この効能を考えると、やはり医学が関係しているのではないかと考えました。
ここからは完全に推察となりますが・・・
石化に至るまでの経緯はこうではないかと。
石化に至るまでの経緯の予想
科学者である千空の実父は上記のような石化装置の開発に成功します。
元来人類の医学の発展の為に開発された石化装置は戦争兵器として国家に狙われてしまいました。
兵器として使用されることに危機を感じた実父は我が子を親友の百夜に預け、石化装置と共に南米へ逃亡します。
が、逃亡し続けることに限界を感じ、結果どこかの国に渡るぐらいならといつかの人類再興を願い全人類を石化させてしまうのです。
ただ、実父は復興した時のことを考えて監視目的の仕掛けを残して石化を実行します。
それが・・・ホワイマンです。
石化装置が再び人類の手に渡り使用されるようなことがあれば、再び全人類石化を実行させるような時限装置を仕掛けたのです。
それが千空たちが受信した通信だった・・・
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というわけです。
まだまだ隠された部分は多いですが、これから物語が進んでいくにつれて解明されていくでしょう。
まとめ
以上、考察してみました。まとめると・・・
Q.石化の犯人の正体は?
→千空の実父な可能性
Q.ホワイマンの正体は?
→千空の実父が残した監視ロボット
Q.黒幕の目的や狙いは?(黒幕が千空の実父とした場合)
→医学の為に開発された石化装置が戦争兵器に使われることを防ぐため
最後の方は完全に予想となりますが、この先の展開が気になるところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。