この記事はそんな方に向けて
この記事では
- 「錆喰いビスコ」のあらすじや見どころは?
- 「錆喰いビスコ」の感想や評判は?
についてお伝えしていきます。
https://taa-channel.com/sabikuibisco-douga-24692
「錆喰いビスコ」のあらすじ
防弾兵器の暴走により文明が崩壊してしまった未来の日本。
荒野や砂漠が広がり、はてにはすべてを錆びつかせる「錆び風」が猛威を奮っていた。
「錆び風」を受け続けると人類も次第に錆びていく現象が起こり、人々は悩まされていた。
「錆び風」の原因はキノコの胞子であることが判明、その結果キノコの胞子の扱いに長けた一族が迫害されてしまうことに。
そんな世間の風評を全く気にせず錆対策で各地を回っている少年、赤星ビスコ。
ビスコはキノコを生やすキノコ守りの少年とされており、結果的に大騒動を巻き起こしてしまい「人喰い茸」として懸賞金を掛けられてしまう。
懸賞金を掛けられてもめげずに自分がやるべきことをするビスコの目的はキノコ守りに伝わる霊薬「錆喰いキノコ」を見つけることだった。
ビスコは師匠の「サビツキ」を治すため奔走していると、サビツキ対策を必死にしている美貌の少年医師、猫柳ミロと出会う。
ミロはビスコの話を信じ、以降、二人で「錆喰い」を探すことになった。
「錆喰いビスコ」の見どころ
見どころ①原作が面白い!
錆喰いビスコ、やっぱすげえわ。毎巻カタルシス山盛りだし、コミカライズで尺の都合で省略せざるを得なかった細部までもが面白い
どんなにアニメが成功したって、原作の文章の文学的素晴らしさは表現できっこない— かぎろ (@kagiro_) October 17, 2021
漫画版錆喰いビスコ、原作第5巻と共に読了。原作第1巻読んだ時の感想が「ひと昔前の王道少年漫画だ!!!」だったんだけど、漫画になったらまさにその空気だった。正反対の青年二人が出会ってバディになる話好きな人に全力で勧めたい。あと荒廃する世界で支え合う姉弟好きな人。読んで!!! pic.twitter.com/cdUMKpJii5
— ルオ (@ruo129) December 13, 2019
ビスコ原作はカルピスの原液の如く濃いので、トリプルフィンガーくらいにしてアニメ化しても旨味が強いと思う。
そういえばカルピスも錆喰いの主人公みたいな名前だな(脱線)— 猫柳ビックル (@Bickle_neko) March 31, 2021
「錆喰いビスコ」は原作が電撃文庫というライトノベルです。
原作時代からファンの人からすればかなり嬉しいですね。
1巻~7巻まで原作ライトノベルの方は刊行されており、さらにコミカライズ版の方も出ています。
どちらも大人気となっています。
ビスコとミロのバディは熱い友情ものですし、キノコがメインである設定もかなり面白そうな予感がします。
モチーフがキノコやサビというあまり思いつかないものを使っているのもポイントの一つです。
原作はまだまだ続いていますので、アニメを見る前に原作が気になった方は是非そちらもチェックしてみてください!
見どころ②主演声優が若い!
真の仲間アニメみてハマってラジオの方も聴き始めて主演お二人の事が気になり調べたら22歳と19歳てお若っ!?
しかも鈴木崚汰君がかぐや様の石上優で、錆喰いビスコのビスコ。高尾奏音ちゃんが放課後ていぼう日誌の主人公か……すげえ!これは今後のご活躍にも期待大!!— 田中太郎(仮) (@L3xyJr) December 3, 2021
「錆喰いビスコ」の主演声優さんは鈴木崚汰さん。
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」で石上優役を演じられていましたので、この作品を通じて知った人も多いのではないでしょうか。
2021年12月時点で23歳とまだまだこれから大活躍されるであろう声優さんです。
ビスコの相方となるミロを演じるのは「鬼滅の刃」の竈門炭治郎やネットを中心に話題になった「オッドタクシー」の小戸川を演じられた花江夏樹さんです。
このお二人のコンビが見られるというのはかなり嬉しいですね!
他にも若手声優さんがどんどん出てきますので、そちらも大注目です。
「錆喰いビスコ」の感想や評判
アニメを見た感想
キノコが貴重な物らしくて医者をしているミロはキノコでサビツキを治す薬を研究しているなんて偉い、見つかったらヤバいらしいので秘密なのがドキドキして楽しいです。
関所にいる僧侶も指名手配書を見ながら説明される風貌とそっくりで徐々に追い詰められていくのが怖い、いつバレるのかとハラハラしながら見ていました。
ミロが屋台にキノコを取りに行くのもハラハラしながら見てたけど少年に盗られてしまった時は焦りました、黒い服の知事に言い寄らせた時も怖かったです。
突如現れたキノコで助かったけど手当たり次第にキノコを生やす目的が不明だしミロの前に現れたりとドタバタで大混乱です、色々な謎を残したまま終わったので次回が楽しみですね。
そんな中、錆の病気を治そうとするミロは優しくて誠実そうなのが気に入りました。
指名手配されているビスコがミロと接触して、今後どんな展開になっていくのかと気になります。
また、団長のパウーは主人公のビスコのことをテロリストと誤解しているけれど、パウーの弟のミロはビスコのことを疑っていなかったので、ミロは誰でも公平に治療をするのだと思いました。
関所で大きな荷物だと思っていたのは蟹だったとはビックリ、追って来たものはカバだったのも凄いです。
師匠は黒革の親衛隊であるチロルにやられたみたいで可愛そう、下町がメチャクチャになってミロの診療所もキノコだらけになったのは残念です。
砂漠で師匠は自分がいなくなった後の弟子を心配するのは切ないですね、ビスコが聞きたくない気持ちも分かるしジャビが優しい子と懐が大きい事に感動しました。
空からカタツムリの飛行船が来て怖い、ビスコを庇ってジャビがやられたのは可愛そうでした。
ミロがジャビとビスコの手当をして優しい、二人が出会ったのは嬉しくなったけど自警団のお姉ちゃんパウーが本領発揮でビスコがやられてしまうかとドキドキしました。
また、移動手段がカニというのも独創的で気に入りました。
ビスコは口が悪いけれど師匠想いで運動神経も良く頼もしい感じが良かったし、ミロの医療にかける熱意も素敵でした。
ジャビも目が覚めて良かったし、ミロにキノコの真実を語ってくれたのはミロの知識が増えて嬉しく思います。
キノコが錆を撒くというのが常識になっていて誰も話を聞いてくれないのは悲しいですね、キノコ守りを迫害したのはもっと酷いのでビスコ達がどうなるのか心配です。
ジャビはミロの前で死んだふりをして逃げるとかお茶目なお爺ちゃんですね、ビスコにも敵だと思わせるドッキリを仕掛けて笑えます。
残る事を決めたジャビが心配だけどミロとビスコが一緒に旅に出る事になったのはようやく始まったという感じで嬉しいです。
パウーとの別れも寂しいけど薬を完成させてキノコ守りの誤解も解ける日が来る事を期待しています。
キノコ守の間違った情報が少しつらいなと思います。
パウーにも全く取り合ってもらえなかったのも、残してきたジャビとパウーが心配です。それよりも最後の動いていたのはないか気になります。
ミロがついにキノコの真実を聞いて、ビスコと一緒に行く決意をしていく所が面白かったです。
ビスコがお互いが対等と言う所も気に入りました、これからの旅が楽しみです。
ミロはアクタガワと仲良くなるまで時間が掛かりそうだけど滅気ないのは偉いですね、ビスコも応援してくれているのが優しくて意外でした。
大茶釜が再登場したのは嬉しかったけどアクタガワを盗もうとしたり、助けて貰ったミロにお礼は言わないし、行商人として商売はキッチリして食えない女の子でしたね。
ミロが苦しんでいる人は誰であろうと助けてしまうお人好しで感動します、ビスコがハッキリ言ってくれるのでスッキリしますね。
大茶釜がお菓子のビスコを持っていたのは褒めてあげたい、ビスコが初めて食べたなんて良かったですね。
寺が動きだしたのはビックリだし、行く予定だった鉱脈が破壊されてしまったのは残念だけど新たな旅が始まるのは楽しみです。
あきらめないミロもよかったです。結局ミロの優しさが通じたのかなと思いました。
ミロはどう転んでも医者という立場が勝るようで、ビスコがビスコを食べたところは意外でしたし、名前の由来なのは複雑です。
キノコ守りだからと1度も食べる機会のなかったビスコが、初めて名前の由来になったビスコを食べるシーンは釘付けになってしまって、食べた瞬間はキター!と1人歓喜の舞気分でした。
こうなることを見越して教えこんでいたんだろうなと、自分以外誰も信用していない黒革知事の闇を見た気がしました。
そして、戦士のパウーが会った夫婦はどうしてパウーをだましたのかわかりづらく、一つ言えることはこの人たちも知事の黒革から逃げてきたのかもしれないと思いました。
ミロを捕らえた女の子が顔を赤くして照れていて可愛いし、ミロは優しいから誰にでも受け入れられるしモテモテですね。
ビスコは牢屋に入れられたけどご飯が美味しいと余裕だしキノコ守りに助けて貰った事があるコースケとは仲良くなったし、錆びついた鎖や牢から簡単に抜け出せて凄いですね。
ミロも子供達の病気を見ただけ分かって直ぐに治してしまうのは凄い、黒革の力がここまで及んでいるのは怖かったですね。
パウーも老夫婦が実は盗賊の真似事をしていて襲われたのはドキドキしました、強いお姉さんは簡単にやられないし老夫婦の戦意を喪失させたのは流石です。
子供達の街に飛びフグがやってきてあっという間にビスコが倒したのはスカッとしましたね、漢字が読めないのは残念だったけどビスコの過去が気になりました。
ジャビが黒革に見つかってしまって笑顔を見せていたけど何をさせるのか心配です。
チロルがお礼を言わないのは相変わらずだけど壮絶な過去を生き延びてきたようなのでしょうがない、商人に交渉してくれたり列車を修理してくれたりと良い奴で見直しました。
チロルもミロが親切にしてくれるのが不思議なようだったけどミロがストレートに愛しているからなんて照れ臭いですね、お別れしてしまうのは寂しかったけどお互いに名乗って仲良しになったのは嬉しかったです。
タコに襲撃されたのは怖かったけどビスコがミロを支えてあげたのは友情に熱くなりました、外へ出るともっと大きい鳥や巨大な蛇がいて怖かったです。
ビスコがガンガン進んでいくのでミロが大変そうだけど、そこにパウーが来てドタバタしそうで続きが気になります。
また、トモシダケで明かりを取るところが気に入りました、ビスコとジャビとの過去が少し分かったし、彼を助けたいという強い気持ちが素敵でした。
ビスコと巨大なヘビとの戦いがどうなるのか気になります。
せっかく仲良くなれたのに残念です、ミロがアクタガワと完全にうちとけているのはすごかったです。
目的地にもつき、筒蛇も現れこれで!というとこで、パウーが来るのは、ピンチだと思います、サビ食いゲットできるといいです。
ですが、黒革の出現で次々と起こる危機に目が離せませんでした。パウーとビスコの対話は、少しずつ打ち解けていく感じが良かったです。
アクタガワのハサミ、ミロが治してくれると思っていたのに、そのままなのかな。
パウーとビスコも敵対しなくてよかったのに、黒革知事が邪魔をしすぎです、ビスコとミロの戦いはお互いを想ってこその戦いで辛い想いでした。
でも、二人の絆は素敵です、皆無事でいてほしいです。
そしてビスコやミロに明かした、自分もキノコ守りだった事や私腹を肥やすためにキノコ守りを迫害させていたのが自分だったという事はひどい話で驚きました。
黒革に追い込まれたビスコらでしたが、形勢逆転できほっとしましたが、深手を負ったミロが気になります。
ミロが一人で黒革の所に行ったのは勇気ありましたね、キノコを使った作戦は凄いとおもったけど黒革の方が一枚上手でずる賢いですね。
ミロを操って錆喰いの秘密を聞き出すのも汚いやり方だし、自分で悪行三昧なのを喋ってニヤニヤ笑っているのが最低でした。
ビスコの良心に漬け込んで喋らせようとしたけど言わなかったのは偉かったです、終わりだと覚悟を決めた時にビスコが登場したのは格好良かったですね。
ビスコにキノコ守りの迫害理由が自分だと話して驚きだし、ミロを操ってビスコを殺させようとして錆喰いの秘密を喋らせたのは凄いです。
危機一髪でギャビが登場してヒーロー登場でしたね、パウーも助かったようだし今度こそ勝ったと思ったのに黒革はまだ二人を捕まえようとしてしつこいです。
ジャビは捕まってしまうし、追手にミロが矢を刺されて倒れるし、吹雪の中で静かに終わると嫌な想像しか出来なくてドキドキしました。
パウーもジャビさんもどうなったか気になりますが、二人もピンチは変わらないのが心配です。アクタガワのハサミ元の戻ってた気もするのが気になります。
ピンチに救世主有パターンが多かったのはよかったです。
放送後、随時追加していきます。
まとめ
ということでこの記事では
- 「錆喰いビスコ」のあらすじや見どころは?
- 「錆喰いビスコ」の感想や評判は?
以上についてお伝えしてきました。
原作ライトノベルから大人気の「嘘喰いビスコ」
アニメ放送前から話題になっている作品ですので、アニメが始まる前に原作で予習しておくと本編放送が何倍にも楽しめるはずです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!