「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の主人公である比企谷八幡。
原作を読んでいると、「この人って、八幡のことを好きなのでは…?」と思うキャラがいますよね。ただ、結構な数の女性と関わっていますので、「結局誰が八幡の事を好きなんだ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は「俺ガイル 八幡のことが好きな人まとめ!なぜモテるのか理由を考察!」と題し八幡の事が好きな人や、何故八幡はモテるのか?について考察していきたいと思います。
また、原作・TVアニメのネタバレが含まれますので、ネタバレを見たくない!という方は要注意です!
目次
比企谷八幡のことが好きな人まとめ!
まずは、比企谷八幡のことが好きな人をまとめていきましょう。
八幡のことが好きな人 ① 雪ノ下雪乃・由比ヶ浜結衣
ほぼ間違いないと思われるのは、雪ノ下雪乃・由比ヶ浜結衣の2人。本作のメインヒロインの2人は順当に主人公である八幡が好きだという事ですね。
雪乃は、最初は八幡に恋愛感情などなかったと思います。しかし、友達がいなかった雪乃にとって八幡との会話は新しい体験で、八幡と過ごすうちに自然と好きになっていったように見えますね。
一方、由比ヶ浜結衣は対照的に八幡に最初からそこそこ興味があったように思えます。
八幡は高校の入学式の日に、道路に飛び出してしまった犬を助け、自分が車にはねられ入院することになりました。
そして、その犬の飼い主が由比ヶ浜結衣だったというわけです。これは好きにならざるを得ないですよね。
八幡のことが好きな人 ② 川崎沙希
続いて、川崎沙希。彼女はメインヒロインではないですが、これもほぼ間違いないだろうと思います。
沙希は、家庭の金銭面を考え自分の学費をまかなうべく、バイトをしていました。それも、本来は禁止されている時間にも、です。そんな沙希に、八幡がスカラシップという制度を教えたことで、二人の関係性が変わっていくこととなりました。
沙希が明らかに八幡の事を意識したのは文化祭の時です。
八幡が冗談で言った「愛してるぞー」というセリフを沙希は本気で受け止めてしまい、それ以来露骨に八幡の事を意識するようになりました。ただ、TVアニメでは沙希はあまり出番がないので、沙希さん好きは原作を読むことをおすすめします。
八幡のことが好きな人 ③ 一色いろは
もう1人候補がいます。一色いろはです。
ただ、彼女は他の3人と比べると、断定は難しいところです。
八幡の事を徐々に認めていくようになり、少なくとも、全く興味ない、ということはないでしょう。八幡を好きなのか、葉山が好きなの・・これが微妙なところなんですよね。
ただ、メインヒロインクラスの扱いを受けてますので可能性は高いのではないでしょうか。
八幡はなぜモテるのか理由を考察!
この作品を見ている人の中には、「何で八幡こんなにモテるの?」と思う人もいるかもしれません。そこで、八幡がなぜこんなにもモテるのか、についても考察していきます。
八幡は、ボッチで休日はニチアサを見るオタクです。その割に、外見などはオタクという感じはしません。とはいえ、ぱっと見のステータスは確かにモテ要素はないように見えますね。
ただ、八幡に関しては奉仕部という環境がまず特殊ですから普通の人と比べるのも少し違うかもしれません。
雪乃や結衣の境遇も特殊ですし、何より好きになる理由がしっかりしているので、違和感もそこまで感じることなく見ることができたのではないでしょうか。
他のハーレム作品のような気軽にラブコメしているわけではないですし、タイトル通りの「間違った」ラブコメなんですよね。
一色いろはに関しても、自分の素が出せる相手という関係性ですし、そういった意味でも八幡は誰に対しても態度を変えてるように見えないんですよね。
捻くれた性格はありますが、八幡なりの誠実さのようなものを感じますし、そういったところも八幡が好かれるポイントなのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡について、彼を好きなのは誰なのか、また何故こんなにもモテるのかを詳しく解説していきました。
まとめると、
- 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡のことを好きなのは、雪ノ下雪乃・由比ヶ浜結衣・川崎沙希
- 一色いろはは微妙なところ
- モテる理由は、「八幡なりの誠実さ」
ということですね!
改めて比企谷八幡の女性関係を見てみると、結構モテているのだなという印象ですね。
ただ他のハーレム作品のように、露骨に、全員が主人公の事が大好き!みたいな感じではないので、ハーレム作品が苦手な方もこの作品はそういったストレスはなかったのではないでしょうか。
原作は完結していて、恋愛的な部分でもしっかりと決着がついているので、興味がある方は原作をチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!