「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の第2期から登場した第3のヒロイン・一色いろは。
あざとい性格で翻弄するいろはですが、結局八幡が好きなのか、或いは八幡の次に登場頻度の高い男性キャラクターである葉山隼人が好きなのか・・・。
TVアニメや原作を見ていると、最初は葉山が好きだったのに、何か八幡の事気になってる…?一体、どっちが好きなの?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は「一色いろはが好きな人は誰?八幡と葉山で本当に好意を寄せてるのはどっち?」と題し一色いろはがどちらか好きなのかについて考察していきたいと思います。
また、原作・TVアニメのネタバレが含まれますので、ネタバレを見たくない!と思う方は要注意です!
八幡と葉山で本当に好意を寄せてるのはどっち?
まずは、一色いろはが、一体八幡と葉山のどちらのことが好きなのか、について考察していきます。
結論から言ってしまうと・・・、
断定することは原作を最終巻まで読んでいますができないです。
雪乃・結衣に比べるといろはの心の動きは掴みにくいです。
大きく分けると、
- 葉山が好き
- 八幡が好き
- 両方狙っている
のどれかであることは、間違い無いでしょう。
色々人によって考えは違うと思うのですが、個人的には八幡のことを好きになってきているのだと思っています。
それは何故なのか。少しエピソードをご紹介します。
分かりやすい所で言うと、いろはが八幡に対してよく言う「もしかして口説いているんですか~ごめんなさい。」というくだり。このセリフが段々トゲがなくなってきているんですよね。
と言うのも、最初の方は「な、何ですか?口説いてるんですか、ごめんなさい無理です。好きな人がいるので」という感じだったのですが・・・、
暫くすると「はっ!もしかして、今の行動って口説こうとしていましたかごめんなさい一瞬ときめきかけましたが冷静になるとやっぱり無理です」という風になっていきます。
こういう感じで徐々に八幡の事を認めているのかな?と思ってしまうような言葉のチョイスをしてくるんですね。
いろはが素を出せる数少ない相手が八幡です。基本的にはあざとい対応が基本スタイルですからね。そういう意味でも言葉のトゲがなくなってきてるのも結構真に受けて良いのではないかと私は思いました。
いろはの言葉をそのまま受け止めるのか?或いは裏を読むかでも変わってくると思います。
ここでもエピソードを一つ。
例えば遊園地で、いろはが葉山に振られた後に言ったセリフで、「この敗北は布石です。次を有利に進めるための。」というものがありますね。
これは普通に読んだら葉山にもう一度アタックするのかな?と思いますが、見方によっては葉山に振られたことで、八幡に気持ちを切り替えることができた。とも見えると思います。
ここまで言うと、いろはの好きな人は八幡かもしれないと思うかもしれませんが、葉山が好きだという可能性もあると思います。
先程も言いましたがいろはの言葉をそのまま受け入れるなら、いろはの狙いは葉山です。八幡をダシに葉山の情報を聞き出したりしてましたしね。まぁこれも逆にとらえることもできますからね。
また、両方狙っているという見方…二股という意味ではないですけど。あんまり良い言い方ではないかもしれませんが「第1候補」八幡「第2候補」葉山・・・何て見方もできないことはないかもしれません。
誰もが憧れる葉山と付き合いたい気持ちも素を出せる八幡が良いなと思う気持ち、いろはは恐らく両方の気持ちがあるんだと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の一色いろはが、一体八幡と葉山のどちらが好きなのか、について考察していきました。
まとめてみると、
一色いろはの言葉を信じるなら、葉山のことが好き
ただ、八幡のことを認めており、八幡のことを好きな可能性も・・・
原作は完結してしまったのですが、現在放送中の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」のBlu-ray1巻の初回特典に、何と「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。新1」という完全新規書下ろしの小説がついてきます。これは原作の最終巻の続編となるようです。もしかしたら、いろはが誰かと急接近するかも・・・?
これはファンとしては要チェックですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
選挙での凄い人に負けるのはいいみたいな発言もありましたし、葉山に振られるのは規定路線であった可能性も…