「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のメインヒロインの1人である雪ノ下雪乃。
ツンツンしている雪ノ下ですが、結局主人公の八幡のことが好きなのか!?好きじゃないのか!?
なんとなく態度を見ていると八幡に好意を抱いているのは間違いないとは思うのですが、どのタイミングでそうなった?と疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は「雪ノ下雪乃が好きな人は八幡?好意を寄せた時期はいつなのか考察!」と題し雪乃について解説していきたいと思います。
また、原作・TVアニメのネタバレが含まれているので、ネタバレしたくない!と言う人には要注意です!
雪ノ下雪乃が好きな人は八幡?
まずは、雪乃が好きな人が八幡なのか、について解説していきます!
結論から言ってしまうと・・・
雪ノ下雪乃が好きなのは、八幡の可能性が高い!
ただ、好きなんでしょうけど、言葉にはしていない。この作品らしいな、と思います。
今を失いたくない、この関係性を失いたくないーーー。奉仕部の2人と出会うまで、ずっと孤独だった雪乃が、比企谷八幡との関係を特別に思っていることは間違いないでしょう。
第3期では、雪乃が八幡との写真を誰にも見られないように枕元に隠して大切にしていた、と言うことが発覚します。
枕の下に写真を置くと言うのは、「写真の人と夢の中で会える」というジンクスです。特に、思いを寄せるひとに対して使われることが多いおまじないでもあります。
これは、もはや好きだと言っても過言ではないような気もします。
だけど、それでも絶対言葉にはしない。いずれ奉仕部がなくなった時に、八幡との関係がなくなってしまうと言うことを理解していて、それを受け入れているのかもしれません。
雪ノ下陽乃の言うあきらめて大人になる道を歩む覚悟なのかもしれないですね。
奉仕部で過ごした二人の時間がきっかけだったことは、想像がつきますよね。ただ、「雪乃が恋に落ちた明確なシーンって実はあまり描かれていないよな〜」と思う人もかなり多いかと思います。
二人の距離が縮まるイベントは何度もありましたが、まさに「ここだ!!」と言うポイントはわからない。そこで、次項では雪乃が一体いつ八幡に好意を寄せ出したのか、についても解説していきます。
雪ノ下雪乃が好意を寄せたのはいつ?
それでは、雪乃が一体いつ八幡に好意を寄せ出したのか、について、イベントごとに迫っていきましょう。
雪乃が八幡を気になり出したポイント:第1期まとめ
1期の最初のイベントといえば由比ヶ浜結衣のクッキー制作ですよね。
ただ、このイベントは後の3人の関係において大事な要素はありますが、雪乃が八幡を好きになるまでには至っていないのではないか?と思っています。
その次は由比ヶ浜結衣の誕生日プレゼントを買いに、雪乃が八幡と2人で商業モールに出かける回です。
ここで気になったのはエプロンを買うシーン。由比ヶ浜のエプロンは勿論買ったのですが、雪乃自身の物まで買っています。それは八幡に似合っていると言われていたものです。ただ、買っただけで言動や表情に変化はなかったので、まだ好意ではないと思います。(明らかに好印象ではありますが・・・)
続いて夏休みイベント。鶴見留美の環境をどうにかするイベント。
ここで彼女は「誰からも褒められなくても1つぐらい良いことがあってもいいと思う。」と発言しています。このことから雪乃は八幡を一定評価している事は間違いないでしょう。とは言え好意を寄せてるのか?と言われるとそんな風には見えないですよね。
第1期最後のエピソードである文化祭編は八幡が相模という実行委員長を連れ戻すイベント。
ここでは体調を崩し八幡と結衣がお見舞いに行くエピソードがありますが、ここでも特に好意が見られるポイントはないように見えました。また、八幡が文化祭を機に学校で嫌われる存在になるのですが雪乃はこれもいつものように変わらず八幡と会話をしていました。
第一期の二人の関係を少しまとめてみると、
- クッキー製作イベント
- 二人でお出かけ
- 環境イベント
- 文化祭
などの、進展しそうなイベントはいくつかあるものの、信頼できる友人くらいになった、と言う印象ですね。
雪乃が八幡を気になり出したポイント:第2期まとめ
続いて、第2期の修学旅行イベント。やはりここなのではないでしょうか。
奉仕部の雰囲気がここで一気に変わりました。この修学旅行イベントのストーリーは以下の通りです。
海老名に戸部が告白する。戸部はこの告白を成功させる為に奉仕部に協力を求めます。表向きには奉仕部への依頼はこれだけでした。しかし、海老名はそれを知ってか八幡にだけ伝わるように依頼をお願いしました。
それは戸部の告白を防いでほしいということでした。今の関係を維持していきたい、海老名はそう願っていましたから。それを理解して八幡は戸部が告白する前に自分が告白することで、戸部の告白を阻止して、海老名たちの関係性も守ったのです。
しかし、そうなると振られたのは八幡ということになります。八幡がわざわざ振られる必要は雪乃や結衣からするとないわけです。そして、これを見て雪乃は八幡に対し「貴方のやり方、嫌いだわ。上手く説明できなくて、もどかしいのだけれど、あなたのそのやり方、とても嫌い。」と胸に手を当て告げたのです。
これは雪乃が八幡に対し何も思っていないのであればここまでは言わないはずです。
そして、上手く説明できなくてもどかしいというセリフは、雪乃がこれまで味わってこなかった感覚である「恋」なのではないのでしょうか?
だから、雪乃自身も言語化出来なかったのではないでしょうか?
ということで、雪乃が八幡に好意を寄せたのは第2期の2話という考察でした。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の雪ノ下雪乃について、やはり好きなのは八幡なのか、恋に落ちたのはいつなのか、を詳しく解説していきました。
まとめると、
- 雪乃が好きなのはやはり八幡!
好きになったタイミングは、第2期の2話!
と言うことですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!