全地球100億人のロリかっけーみなさんコンバトラー!
みんな大好きロリ物語…ではなく鬼物語!!
ロリ好きには、特に忍推しにはたまらない最高にかわいくて面白い作品ですよね!
ロリ好きの皆さんはきっと、今作ではロリに焦点がいってしまっているかもしれませんが、鬼物語にはロリ以外にも見どころ盛りだくさんの作品です♪
その魅力を隅から隅までしっかり解説させていただきますので、ぜひ最後までお付き合いください!
目次
鬼物語の基本情報とあらすじ
まずは鬼物語の基本情報とあらすじから!
鬼物語のサブタイトルは「しのぶタイム」、メインヒロインは忍野忍です。
鬼物語は物語シリーズ・セカンドシーズンの中の4作目に当たる作品です。
- 猫物語(白)
- 傾物語
- 囮物語
- 鬼物語
- 恋物語
- 花物語
この後物語シリーズ・ファイナルシーズンの1作目「憑物語」へと続いていきます。
鬼物語は時系列的に猫物語(白)と同時進行の作品になります。
2学期初日あたりということですね。
1つ前の囮物語は10月なので、時系列的には遡ることになります。
混乱してしまいますね(笑)。
しかし、この放映順にはしっかり意味がありますので、初見の方はぜひこちらの放映順でお楽しみください!
鬼物語の基本情報
アニメーション制作会社 | シャフト |
---|---|
ジャンル | 日常/怪異/恋愛/アクション/コメディ |
あらすじ
傾物語・まよいキョンシーを終えて、すごすご現代に帰ってきた暦と忍。
暦は自分を探していたという八九寺真宵と合流し、自宅へと向かっていました。
その道中、謎の暗闇に暦と真宵は襲われます。
暗闇から必死に逃げる2人のもとに、人形怪異・斧乃木余接が現れ、なんとか窮地を脱します。
果たして、あの暗闇の正体は一体何なのか?
なぜ暦と真宵を襲うのか?
忍野忍ことキスショット・アセロラオリオン・ハードアンダーブレードが初めて眷属を作った時のエピソードも明かされます!
メインヒロイン忍はOPをなぜ歌わないのか?
「ようやく忍の物語がきた~!忍の歌うOPテーマ楽しみだ~!」
と、ワクワクしている皆さんに悲しいお知らせです…。
これまで、作品ごとにメインヒロインが数々のOPテーマを歌ってきました。
満を持して、ようやく「しのぶタイム」がやってきましたが…。
実は、
忍のOPテーマは歌詞なしの曲なんです…。
そう、忍は歌いません!!
これは、忍野忍というキャラクターとしてのイメージが壊れるからという理由ではありません。
真相は、声優・坂本真綾さんがキャラクターソングを歌わないと明言しているからです。
とても残念ですが、仕事を選べるくらい坂本真綾さんは大物声優という証拠ですね!
物語シリーズで、忍はかなり細かく声を使い分けなければいけないキャラクターなので、中々誰でも務まるとはいえません。
忍役を成し遂げることができるくらいの大物ならば、声優の仕事にかける情熱もかり熱いのでしょう!
OPは歌が無くとも、アニメーションはとてもかっこよく仕上がっています!
忍が吸血鬼になる前の伏線も感じられるアニメーションになっているので、ぜひ飛ばさず目を通してくださいね!
鬼物語の人気の理由5つ!
鬼物語はラストがかなり泣けます。
おそらく、物語シリーズ史上トップ3に入るくらい泣けるシーンです。
ただ、その反動からか前半はかなりおふざけ多めです(笑)。
シリアスとおふざけ日常のバランスが絶妙な作品です。
具体的にどのような点が人気の理由になっているのかまとめてみました!
①キスショットが初めて眷属を作った時のエピソードが明かされる!
忍野忍については、まだまだ謎が多いですよね!
傷物語を未読の方は、暦と忍との出会いや吸血鬼になった経緯もまだご存じないと思います。
暦は忍の2人目の眷属に当たります。
今作鬼物語では
忍が1人目の眷属を作った時の話が語られています。
「へえ~、ふ~ん」って思いました?
実は、「忍が1人目の眷属を作った時の話」は物語シリーズの中でかなり重要なエピソードなんです。
これまでのストーリーとこれからファイナルシーズンを迎えるにあたっての大きな伏線になっています。
さらに、傾物語の中にも実は伏線が潜んでいたんです…!
そして、この大きな伏線は物語シリーズ全体に伏線になっているので、これから作品を見ていく上で外せないエピソードとなっています。
ぜひ目を凝らして、頭をフル回転させて今作には臨んでいただきたいです!
全伏線を回収すると、物語により深みが出でもっと物語シリーズが大好きになること間違いなしです!
②幼女・少女・童女のロリ成分が多め
先述から何度も申し上げている通り、鬼物語は物語シリーズの中でロリ成分がかなり大きな割合を占めています。
のっけからまず真宵が登場し、暦のセクハラパートがあります(笑)。
そして、誰もが切望していたであろう
忍・真宵・余接の3人が初めて一堂に会するシーンを見ることができるのです!!
いや~本当、待ってました!
暦も待っていたし、私達視聴者も「やっときたか!!」と待ち望んだ伝説のシーンです。
そして鬼物語ではこの3人がずっと出ずっぱりです。
ロリかっけー皆さんとロリどっれー皆さんは、アニメ何周でもできちゃいますね(笑)。
しかも!今作ではシリーズの中でかなり重要な謎について語られています。
そう、「阿良々木暦が本当は誰が1番好きか」について議論されているのです…!
ロリに迫られる暦が羨ましいったら!!
さて、暦は誰が1番好きなんでしょうか!?
恋人であるひたぎか、恩人であり第二の母親である羽川か、パートナーの忍か…。
暦は男らしく答えが出せたのでしょうか!?
その答えはぜひアニメ鬼物語本編で♪
③鬼の一人語りの演出がかっこいい!
鬼物語では、先述した通り忍の語りパートが結構長めにあります。
鬼の一人語り演出が、
絵巻物のような演出になっていてとてもかっこいいんです!
かっこいいというか渋くて味のある感じです。
シャフトさんすげ~~!!って拍手喝采でした!!
絵巻物のように1枚の長い絵になっていて、ずっと横にスクロールしていく演出になっています。
江戸時代の日本画のようなタッチの絵の中に、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが描かれていて、異色な感じが面白い。
キスショットの金髪金眼と洋装の神々しさが日本画ととてもミスマッチで、彼女が日本に来日した際の吸血鬼と人間の間の確執が暗に表現されています。
物語シリーズは会話ベースなので流し見しやすく、つい画面を見るのがおろそかになりがちです。
しかし、このようにアニメーションにもかなり力を入れて作られているのでぜひ注目して見ていただきたくと、より作品を楽しめると思います!
④物語シリーズのキーパーソン・臥煙伊豆湖が2度目の登場!
なんでも知っているお姉さんのキャッチフレーズで通る臥煙伊豆湖。
猫物語(白)で初めて登場しましたが、皆さん覚えてますか?
そう、翼に軽口を叩いたちょっぴり意地悪にも見えるお姉さんのことです。
そんな何でも知ってるお姉さんが、鬼物語で再び登場します!
あまり良い印象のあるキャラクターではないですが…しかし!
臥煙伊豆湖は自分で「なんでも知っている」というだけあって、物語シリーズの中でかなりの重役を担っています。
「伊豆湖が出てくるシーン=シリアス度高め」という認識でいてください。
話し方や身なりはカジュアルで砕けていますが、そんな生易しい人ではありません。
彼女が出てくるとなんとなく背筋が伸びるというか…、物語が締まる感じがします。
余接を膝の上に乗せるシーンがあるのですが、無表情なのに戸惑いを隠せない余接がめちゃくちゃかわいいのでぜひ注目してください♪
さて、今作鬼物語ではなんでも知っているお姉さんは「暗闇」の正体について語ります。
「暗闇は誰をターゲットとして狙っているのか?」
「暗闇をやっつけるにはどうしたらいいのか?」
「暗闇がターゲットを狙う目的はあるのか?」
「暗闇」は今作に限らず、今後もかなり重要になってくるので、しっかり伊豆湖の話は聞いておいてくださいね!
⑤鬼物語はラストシーンがとにかく切ない!
物語シリーズでは号泣するほどの泣きシーンは少ないですよね。
目頭が熱くなることはあっても、ぶわっと泣ける感じではないです(悪い意味ではなく)。
ただ、今作鬼物語は
ティッシュ用意必須の超切ない号泣ストーリーなんです!
ロリとか幼女とか言ってますが、今作のラストシーンはシリーズ全体の中でかなり名シーンといえます!
ロリが苦手な人は、ひょっとすると物語の前半で「ん~もういいかな~」なんて思ってしまうかも。
しかし、たとえロリが苦手でも絶対最後まで見た方がいいです!
面白くなることは私が責任を持って保障します!
前半、暦のロリ3人に対するセクハラシーンが多いことは認めますが、そこまでしないとバランスが保てないくらい後半はシリアス展開だということです。
前半と後半のギャップにかなり驚きますが、納得できるくらい素晴らしいラストなので、ぜひ手元に箱ティッシュを用意してご覧ください!
暗闇と忍野扇の関係性は…?
今回も少し出番のある忍野扇。
ミステリアスで真っ黒な瞳をしている彼女を、少し怖いなと思う方も多いのでは?
鬼物語最終話Cパートでは、暦と扇の会話シーンがあります。
ここはファイナルシーズンに向けてとっても重要な伏線になっているので、見逃し厳禁です!
察しの良い方は暗闇と忍野扇の関係性について、薄々怪しみ始める頃ですね。
彼女の黒々とした雰囲気は、暗闇と似たものがある…。
謎の転校生の正体はいかに?
このミステリーが明かされるのは物語シリーズファイナルシーズン・終物語にて!
鬼物語をオススメできる人できない人
鬼物語はおふざけパートとシリアスのどちらの要素も含んでいます。
このとんでもない寒暖差に、風邪を引いてしまいそうになります(笑)。
この「おふざけパート」も、ただの日常会話パートではなく、ロリ成分強めなところがまた癖が強い。
「ロリ×セクハラ×おふざけ」、本当にこれがテレビで放映されたのか?というなんだか犯罪チックな掛け合わせですね…(笑)。
かなり好き嫌いが別れる作品であることは確かです。
そこで鬼物語をオススメできる人、できない人についてまとめてみました!
オススメできる人
- 忍野忍が好きな人!
- 声優・坂本真綾さんが好きな人!
- 八九寺真宵が好きな人!
- 斧乃木余接が好きな人!
- ロリが好きな人!
- 凝ったアニメーションが好きな人
- 泣けるストーリーが好きな人
オススメできない人
- ロリが苦手な人
- セクハラシーンに抵抗がある人
今作はようやく忍にフィーチャーした物語。
これまでもちょこちょこ出てきてはいたものの、メインヒロインとして扱われるのは初ですね!
実は登場シーンはめちゃくちゃ多いというわけではありませんが、忍ファンとしての見どころはたくさんあります!
ぜひ、忍の表情1つ1つ見逃さず堪能してくださいね!
また、今作は何度も先述してきた通り、ロリの出番がかなり多いです。
セクハラシーンもそこそこあるので、苦手な方は抵抗がある作品です。
しかし、見た目はロリといえど彼女達3人の実年齢は暦よりも年上なので、あまり神経質にならずギャグとして見て頂ければと思います!
まとめ
いかがでしょうか?
鬼物語の人気の理由などをお伝えしてきました。
私は初見の時クライマックスでかなり泣きました~!
そしてロリは大好きなので眼福でした(笑)。
癒し系のエピソードではありませんが、視覚的には癒されますのでぜひ見てみてくださいね~!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!