この記事はそんな方に向けて
- アスタがうるさいしうざい?ネットの声
- アスタが嫌われている理由
についてお伝えしていきます。
\うるさいしうざい?/
アスタと共に声優への
批評コメントが多かった
目次
主人公アスタがうるさいしうざい?ネットの声
まず最初に、「ブラッククローバー」の主人公・アスタを「うるさい」「うざい」と言っている批評コメントがどんなものか、ご紹介していきましょう。
アスタ役新人なのか。にしてはうまいけど残念ながら声がうざい
— あるか (@Arca0214) October 3, 2017
https://twitter.com/pei_gooooo/status/928597474775670785?s=20
ブラクロはきらいじゃないけど、展開が早すぎてなんかなーってなる。
あとアスタのテンションが相変わらずうざい— あぽかる@ (@apokaru) March 14, 2016
アスタの声ちょっとうざい
— ユ (@7cha_hiro) October 13, 2017
「アスタの声がうざい」「アスタ役の声優がうざい」という意見が多かったです。
確かに個人的にも、最初にアニメを鑑賞した際は、何か原作漫画よりもアスタがうざいキャラになっていてぞわっとしたことはありましたし、「うるさい」と感じることはありました。
しかし、これも慣れたからなのか、愛着がわいたからなのか、アスタの声がだんだん気にならなくなったのです。
そりゃあ、アスタは「ブラッククローバー」の中では一番元気でテンションが高く、突っ込みを入れる以外でも基本的に声が大きいのは事実…。
だからといって、決して悪い奴でもなければクズなキャラでもありません。
あの元気の良さがあるからこそ、最初は批評した視聴者のように、対峙するキャラクターは皆、「アスタうるさいな」と思うシーンもあります。
でも、あの底抜けた明るさと元気があるからこそ、暗く沈んでいた気持ちでいた他のキャラクターも元気を貰えて、ノエルをはじめとする黒の暴牛メンバーはそれに救われていることが多いのです。
実際に、個人的にもアスタのあのよく通る声で、バシッと格好いい名言をバンバン出してくれるので、その言葉に感動したり勇気を貰ったりしたこともありました。
アスタ役の声優・梶原岳人さんも、この「ブラッククローバー」のアスタ役でアニメ初主演を飾った新人声優で、最初の内はそのアスタを演じるにあたっての声の大きさと煩わしさに、アスタと共に批評コメントが多かったです。
「ブラッククローバー」での初主演が功を奏したのか、2018年以降は「お前はまだグンマを知らない」神月紀役や「炎炎ノ消防隊」森羅日下部役、「シャドウバース」竜ケ崎ヒイロ役など、アニメ出演回数がどんどん増えていきました。
メインキャラクターや主人公役を任されるようになったということは、梶原岳人さんは決してただうるさい声を発するだけでなく、ちゃんと演技も上手だということです。
それに、森羅やアスタに関しては、今ではハマり役なのではないかと思います。
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アスタが嫌われてる理由は?
つづいては、「ブラッククローバー」の主人公・アスタが嫌われている理由についてご説明いたしましょう。
アスタが嫌われている理由に関して、考えられる原因はこちらです。
- アスタの声がうるさい。
- テンションが高くてうるさい。
- 仲間の誰かが危機的状況に陥った時に、別で動いていたアスタが必ず助けに来る王道パターンが嫌。
- 「魔法無効化」というアンチ魔法があるのに「俺なんて何もない」と思っているのが嫌。
アスタの声に関しては、上記でお話ししたように、アスタ役の声優・梶原岳人さんの演技の上手い下手も関係してくるようで、そこに主に批評するコメントが多いように感じました。
声優としての上手い下手に関しては、プロでない一般人の自分が思うに、普通だと思います。
最初こそ違和感は感じたけれど、だんだん話数を重ねていくうちに、アスタ役にぴったりじゃないかこの声優さん、と思えるようになりました。
むしろ今、梶原岳人さん以外がアスタを演じるとなると、それはそれで違う気がします。
梶原岳人さんが演じるアスタだからこそ、大多数が「ブラッククローバー」を好きになっていて、アニメファンが多いからこそ長期的に放送できているのだと思うのです。
それに、アスタだって常時テンションが高いわけでもありません。
アニメでも漫画でも描かれているように、アンチ魔法というアスタだけの唯一の武器が見つかるまでは、自分だけ魔法が使えないことに落ち込んだことがありました。
そして、そのアンチ魔法を使って戦った末に、敵に呪いをかけられて剣が振るえない状態に陥った時、アスタは陰ながら悲しみ、皆が自分の為に動いてくれたことでその感情もぶわっと表に出て泣いたシーンだってあるのです。
仲間がピンチの時に、必ずアスタが助けに来る王道パターンに関しては、それは少年漫画ではよくあるパターンであり、それが物語を盛り上げる重要な要素だと思います。
それについては好みもありますので、そこが苦手な方にはしょうがないのかなと…。
パターン化してしまうのはマンネリに繋がりかねないので、それはどうかとは思いますが、アスタがピンチの時に仲間が駆けつけてくれる逆パターンもあるので、必ずしもというわけではないでしょう。
前は敵対していたキャラが味方してくれたり、別の仲間がアスタを助けてくれたり、仲間がアスタに貰った勇気を糧に自分で切り抜けるシーンだってあります。
あと、「俺は何もできない」と思ってしまうところは、まずアスタ自身が最初に魔法が使えないというコンプレックスを抱いていたことが関係していて、それが少しずつ払拭していけば、それもなくなるでしょう。
むしろ、「俺は何でもできるぜヒャッハー!」となって自分の実力を驕っているキャラよりも、謙虚で努力家なのだと感じて好印象を抱きませんか?
そういった別の見方や、話数を重ねてアスタというキャラクターを見ていけば、アンチファンは少なくなることでしょう。
主人公アスタのプロフィール
最後に、そんな愛すべき主人公・アスタについてご紹介しようと思います。
名前 | アスタ |
誕生日 | 10月4日 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 155㎝ |
出身 | 恵外界ハージ |
血液型 | A型 |
魔法属性 | 「無」(反魔法) |
所属 | 魔法騎士団「黒の暴牛」 |
底抜けに明るく、熱血バカで声が大きく、リアクションが過剰な「ブラッククローバー」の主人公です。
赤ん坊の時に幼馴染のユノと一緒に、教会の前で捨てられた孤児であり、それ以降はユノと一緒に教会で育った生い立ちがあります。
自分とユノのような孤児でも下民でも、魔法使いの頂点「魔法帝」になれるという希望と、自分の力を証明するために魔法帝になるという夢を強く抱いた努力家です。
魔力至上主義世界で唯一魔力を持たないアスタは、いつもさげすまれてしまう立場ではあるものの、決して諦めずに困難に立ち向かう性格と言動は、実際に関わった人物たちに好感を抱かれます。
それに、自分が孤児で血の繋がった家族がいないからこそ、仲間を家族だと思って大事にし、仲間と協力して戦うことにこだわりを持ったキャラクターです。
そして、好きな人は自分が育った教会のシスターですが毎回フラれており、ノエルやミモザたちからの自分への好意には鈍感、それでも毎回胸キュンさせられるシーンもあって男前だと思います。
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まとめ
さて、「ブラッククローバー」主人公・アスタについて批評する声と嫌われる理由、その反対にアスタにある魅力についてたっぷりとお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
結論としては…
アスタの声や声優・梶原岳人さんの演技が下手だからうざいと思われている。
アスタの声・テンションの高さ・王道パターン・凄い武器があるのに「何もできない」と思い込んでいることが嫌われている理由。
仲間想いの熱血バカで、関わった人物が皆好感を持つ、愛され主人公・アスタ。
このようになります。
それでは!最後までご愛読くださいまして、ありがとうございました!