「るろうに剣心」といえば、和月伸宏による大ヒット漫画です。
幕末を舞台に、主人公・緋村剣心の人生を描いた作品で、実写映画化も大当たり!この映画で初めて「るろうに剣心」を見た!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、次にアニメと漫画のどちらを観れば良いかわからない・・・という方も多いかと思います。
そこで、今回は
- 「るろうに剣心」のアニメと漫画の違いについて
- アニメと漫画はどっちがオススメなのかについて
以上についてお伝えしていきたいと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
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「るろうに剣心」のアニメと漫画の違いは?
「るろうに剣心」の漫画とアニメは、基本的にはあまり違いはありません。
ただ、後半に行くにかけて違いが出てきますので、詳しくお話ししていきますね。
あまり違いはないのは、序盤から京都編にかけて。
しかし、京都編の終わりからは、ストーリーが変わります。
まずは漫画。
京都編が終わると、人誅編が始まります。これは、緋村剣心の過去にフォーカスしており、少し暗い展開に。和月伸宏の元にも苦情が届いたというお話しもあるほどです。
※人誅編のあらすじ
上野山から砲弾が撃たれ、「赤べこ」が破壊されてしまいました。撃たれたわけですから、上野山へと向かう剣心たち。しかし、砲台すらそこには残されおらず、「人誅」と書かれた手紙だけが置かれていました。
その後も、剣心と馴染みのある場所が襲撃され続け、それを追うものの逃げられ続けています。
そして、そんな彼のもとに雪代巴の弟が訪れて・・・。
そして、原作はこれが最後のエピソードとなりました。
一方で、アニメ。
こちらの方は、京都編が終わると、バトルアニメになってしまいました。「人誅編」がカットされ、緋村剣心の過去すらも語られることはありませんでした。
この「人誅編」ですが、原作ファンの中でもかなり評価が高く、一番と言ってもいいほどに人気なエピソードです。
さらに、主人公である緋村剣心の過去が書かれており、
- なぜ緋村剣心が人斬りになったのか?
- 緋村剣心の他の人物との出会い
など、重要エピソードが描かれているものです。「るろうに剣心」ファンとしては、絶対に見逃せないエピソードということですね!
最後に、「るろうに剣心」の漫画とアニメの違いをまとめてみます。
ーるろうに剣心の漫画とアニメの違い!ー
超重要エピソードである「人誅編」があるかないか
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アニメと漫画はどっちが面白い?おすすめはコレ!
続いて、「るろうに剣心」の漫画とアニメはどちらから見始めるのがオススメなのかについてお伝えしていきます。
結論からお伝えしますが、
原作漫画にはあり、アニメにはないエピソードである「人誅編」はかなり重要エピソード。
そのため、絶対に原作から読み始めるのをオススメします!!
今年の夏に公開される実写映画『るろうに剣心 最終章 The Final』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の原作となるのが、この「人誅編」です。
実写映画の予習として漫画かアニメを〜と思っている方は、アニメではなく原作から読む必要があるかもしれません。
ちなみに、アニメのお話になってしまいますが、「るろうに剣心」をアニメで見た場合、総視聴時間は54時間ほど。実写映画が7月3日公開ですので、大体一日1話〜2話(30分〜1時間)ほど見続けるとちょうど良いタイミングで見終えることができます。
実写映画の予習でアニメを見始める方は、今がベストタイミングですね!
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まとめ
いかがだったでしょうか。
これまで、「るろうに剣心」の漫画とアニメの違いについて、何が違うのか?などを詳しく解説していきました。
少しまとめてみると、
●「るろうに剣心」の漫画とアニメの違いは、超重要エピソードである「人誅編」があるかないか
●このエピソードはかなり重要なものなので、漫画から読むのがオススメ!
「るろうに剣心」は、実写映画の評価が高い珍しい漫画ですよね。筆者も『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』2部作を楽しみにしております!
最後までお読みいただきありがとうございました!