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【こち亀】本田のバイクの車種一覧まとめ!暴走族時代のバイクもかっこいい!

漫画「こちら葛飾区公園前派出所」にて普段は温和な性格ですがバイクに乗ると凶暴な性格になってしまう大人気キャラクター、本田速人。

今回はそんな本田の

  • 本田のバイクの車種と値段
  • 本田の暴走族時代のバイク
  • 本田のプロフィール

について調べてみました!

車種と値段一覧まとめ

こち亀の本田といえばバイク!

ですが、本田巡査が乗っている白バイや愛車のバイクは何の車種を乗っているのでしょうか?

一覧にまとめてみました。

車種 メーカー 値段
CB750Four HONDA 38万5,000円
(1969/8/10発売当時)
CBX1000(初期) HONDA 130万円強
(1978年発売当時)
GSX1300Rハヤブサ スズキ 2,156,000円~

①CB750Four

本田が使用している白バイの車種です。回転灯を片側だけ外しています。

エンジンをノーマルの 749cc から輸出車の 900cc のエンジンへの換装をしていたり

(載せ換えられたのは当時輸出していた CB900F のエンジンと思われます。)

取り付けたカーステレオで矢沢永吉の曲を聴いています。

CB750Fourは当時、量産オートバイで世界初の200km/hを超えたオートバイだそうです。

②CBX1000(初期)

CBX1000は排気量1,047ccの空冷4ストローク4バルブDOHC直列6気筒エンジンを搭載する北米ならびヨーロッパの両市場向け輸出専用モデルのオートバイです。

軽量化するための惜しみない素材やデザインを入れたことにより、車体価格の高騰(当時の金額で130万円強)を招き、セールスもあまり伸びなかったそうです。

人気の旧車であるため希少価値が高いみたいですよ!

③GSX1300Rハヤブサ

このオートバイの最大の特徴はなんといっても最高速度です。

312km/hのという走行性能を発揮し、20世紀最速の市販バイクとなりました。

日本向け仕様は隼(ハヤブサ)の名称で販売されています。

本田の持っているハヤブサは年式的には300km規制の始まる直前の00モデル。

ヨシムラ製及びデビル製のマフラーへの交換(スリップオンサイレンサーのみかも知れません)されていて現在では痛単車になっています。

暴走族時代のバイクもかっこいい

元暴走族「関東男連合」のリーダー(初代総長)であった本田は、カワサキ750RS(通称Z2)に乗っていたことから

「Z本田」という異名をもっています。

この750RSは1973年2月に国内販売され、型式名からZ2(ゼッツー)と呼ばれることが多いオートバイです。

国内当時価格41万8000円!

当時はメーカー自主規制のため750cc以上のモデルは国内では販売できず、Z2はZ1と同型式のエンジンをストロークダウンし746cc、最高出力69ps/9000rpmで登場しました。

しかもこのバイク

  • 「GTO」の鬼塚英吉(鬼塚も元暴走族!)
  • 「あいつとララバイ」の菱木研二

という漫画のキャラクターもZ2を愛車にしているそうです。

この当時の暴走族や不良には憧れ的な存在のバイクだったのでしょうね!

また、暴走族時代にカワサキ・マッハというバイクにも乗っていたそうで、伝説のバイクとして暴走族たちにより大切に保管されています。

本田のプロフィール

さて、ここまで本田のバイクをご紹介してきましたが、

本田ってバイクに乗れば性格変わるという場面しかあまり覚えていない…という方もいるのではないでしょうか?

なので!ここから本田のプロフィールをまとめていきたいと思います!

名前:本田 速人(ホンダハヤト)

生年月日:漫画版では2/29、アニメ版では9/16

血液型:AB型

実家は東京都荒川区南千住の「本田輪業」というバイク屋です。

父・改造と母との間に生まれ、兄弟に妹の伊歩(イブ)と弟の門樹がいます。

同じ交通機動隊に所属する乙姫菜々という可愛い恋人もいます。

本田が警察官になる前、元暴走族「関東男連合」の初代総長として恐れられていました。

なんと1人で暴走族1000人を潰して数百台のバイクを破壊したこともあるそう…

警官になった現在でも暴走族の間ではカリスマ的存在のようです。(レジェンド・オブ・ダークネスとリスペクトされています…!)

身長は175cm、体重はなんと40kg!なんとガリガリな本田…。

普段は温和な性格でオタクな本田ですがにバイクのハンドル握れば一目瞭然!いつもとは違うワイルドでかっこいい本田に変わります。

両さんのことを呼ぶ際、基本的には「両さん」もしくは「先輩」ですが、ハンドル握れば「両津のダンナ」とべらんめえ口調になったり

自分の事も普段の「僕」呼びから、バイクに乗った途端「俺」と呼ぶようになります。

ちなみに両さんはこの極端な二重人格を、ジキルとハイドと表現しているそうです(笑)

まとめ

ということで今回は本田のバイクについて触れてみました。

本田のバイクを調べていると希少なバイクで今でもなお人気のバイクを愛車にしているのは驚きました。

金額も恐ろしく高い…!維持するのにも相当お金かかっているんだろうなと思いました。

果たして警官のお給料で賄っていけてるのでしょうか(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました!

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