チェンソーマンの序盤から登場し、その美しい外見や振る舞いから多くの人気を集めているマキマ。
しかしそんなマキマですが、一部では食べられてしまったとの情報が流れています……
はたしてそれは本当なのでしょうか?
そこで今回は、
- マキマは本当に食べられた?
- マキマはどのようにして食べられた?
- マキマはなぜ食べられた?
- マキマのその後は?
以上について紹介していきます。
画像の引用元:『チェンソーマン』公式サイト
マキマは本当に食べられた?
一部ではマキマが食べられてしまったとの噂が流れていますが、実際はどうなのでしょうか?
マキマ定食。カニバリズム!?#チェンソーマン pic.twitter.com/ENWp0Q2I2k
— Haru Mutsuki (@haru_car_7) November 2, 2022
デンジによって本当に食べられています!
マキマは、単行本11巻・第96話「こんな味」において彼女の部下であり、主人公でもあるデンジによって攻撃されます。
そしてそのデンジ自身の手によって調理され、食べられるのです!
なんとも凄まじい展開……
流石は鬼才・藤本タツキ先生といったところでしょうか。
マキマはどのようにして食べられた?
では、デンジはどのような料理にマキマを調理し、食べていったのでしょうか?
本文中においては、生姜焼きにして食べられています!
CCさくらでさくらちゃんが作るホットケーキ並みに、チェンソーマンのデンジ君が作ったマキマさんの生姜焼きが好きかもしれない。 pic.twitter.com/GGwYJzlNnn
— 鈴乃 (@suzuno051) December 6, 2020
マキマの肉を使った生姜焼き。
どのような味なのか想像もつきませんが、デンジ自身は「なかなかウメえな」と発言しています。
そのため、調理自体は成功しているようです。
なお、続く第97話「愛・ラブ・チェンソー」の扉絵においては、ハンバーグやカツ、ナゲットなどの絵を背景に食事をするデンジの姿があります。
有識者兄貴、マキマ定食で特にやべぇ部位を教えて欲しい pic.twitter.com/BaKqVF4BKY
— ひーびーき (@w7VcyndQTH8dDUW) November 5, 2022
詳細な説明や描写はないため、確かなことは言えません。
しかしデンジはこれらの料理にも調理し、マキマを胃の中に収めていった可能性は高いでしょう。
ファンの方にとってはデンジの調理スキルの向上を感じられて嬉しい場面かもしれませんね。
マキマはなぜ食べられてしまった?
ではそもそも、なぜデンジは上司であったマキマを食べてしまったのでしょうか?
チェンソーマン【公式】Twitterのフォロワーが早くも15万人を突破しました…!応援ありがとうございます。 【フォロワー15万人突破記念】として今回は #マキマ のアイコンをプレゼント! 次は16万人突破であたらしいアイコンをプレゼントします。 pic.twitter.com/b1xsLXY1q7
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) February 12, 2021
それはマキマが「支配の悪魔」であったからです。
支配の悪魔であるマキマは内閣総理大臣と「マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される」という契約を交わしています。
この契約が存在するためにマキマにはあらゆる攻撃が効かず、まともな方法では殺めることができませんでした。
それゆえにデンジはマキマを食べることにしたのです。
……どういった理屈、思考の流れにおいてデンジ(あるいは原作者)がその結論に達したのかは知る由もありません。
ただ本文中においては、
「マキマさんと俺…一つになりゃあいいんだ…」
との発言が見られることから、デンジ自身の中では至極納得した解決方法であることが伺えます。
常人では理解の及ぶ範囲ではありませんね。
そこが読者や視聴者を惹きつけてやまないチェンソーマンの魅力の1つとも言うことができるでしょうか?
マキマのその後は?
では、デンジに食べられたマキマはその後どうなったのでしょうか?
今回も支配の悪魔の契約により、食べられるという行為は適当な日本国民に変換され、事なきを得たのでしょうか?
ファンの方にとっては残念なお知らせかもしれませんが、死亡しています。
このシーンでチェンソーに反射したマキマの目線を見るとデンジの事は本気で眼中になかったんだろうなぁって感じがして切ねえ… pic.twitter.com/6SpS05j0kO
— ほいほいチャーハン (@yarimasune01) July 21, 2022
ここで思い浮かぶ疑問が1つ。
それは、
なぜデンジの食べるという行為が攻撃として認識されなかったのか
ということです。
通常の攻撃であれば致命傷だったとしても造作もなく立ち上がってきたのがこれまでのマキマでした。
しかし今回はそのような展開はなく、マキマが復活を果たしていません。
なぜそのような結果が生まれたのでしょうか?
マキマが死亡した理由とは?
残念ながら作中においては明確な理由は説明されていません。
ただ、マキマを食した後、岸部隊長と会話をする中でデンジはこう言っています。
攻撃じゃない 愛ですよ 愛
それゆえにマキマは復活しなかった。
そのようにデンジは解釈しています。
また、その言葉を受けた岸部隊長においては、
契約内容か認識の問題をたまたま上手くつけたんだろうな
との発言をしています。
それぞれの発言が正しいか否かは分かりませんが、多少納得のいく仮説ではあります。
実際のところは、神(原作者・藤本タツキ先生)のみぞ知るというところでしょうか?
まとめ
ということで、この記事では、
- マキマは本当に食べられた?
- マキマはどのようにして食べられた?
- マキマはなぜ食べられた?
- マキマのその後は?
以上についてお伝えしてきました。
Q.マキマは本当に食べられてしまった?
→主人公であるデンジによって本当に食べられました。
Q.マキマはどのようにして食べられた?
→本編中においては生姜焼きにして食べられました。
97話の扉絵では他の料理(ハンバーグやカツ、ナゲットなど)にも調理されたことが示唆されています。
Q.マキマはなぜ食べられてしまった?
→マキマが支配の悪魔であったためです。
デンジは食べることによってマキマを殺めることに成功しました。
Q.マキマのその後は?
→支配の悪魔の契約は発動せず、マキマは復活していません。
熱烈な読者からカルト的な人気を誇るチェンソーマン。
漫画の2部やアニメも開始され、さらに飛躍することは間違いありません。
まだ見たことの無い方は是非手を伸ばしてみてください!
強烈な個性溢れる作品が待っていますよ!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!