雑記

違法ダウンロードでの逮捕の事例は?摘発方法や取り締まり方法は?

はい、どうも!

今日も元気な管理人いっしーですぅ。

 

違法ダウンロードの罰則が拡大する方向で話しが進んでいるそうですね!

罰則拡大もなにも、今までの罰則内容すらもよく分からない状態です。

浸透しないのか・・・取り締まれていないのか・・・

色々疑問点は出てくるんですが今回は

  • 違法ダウンロードでの逮捕の事例は?
  • 摘発方法や取り締まり方法はどうやるの?

こんな感じでお送りしていきたいと思いやす。

違法ダウンロードの罰則拡大へ

罰則拡大の方向らしいんですが

そもそも違法ダウンロードってなんなんでしょう。おさらいです。

インターネット上で不正にアップロードされた音楽・映像・ソフトウエアなどのコンテンツを、それが不正なものであることを知りながらダウンロードすること。

引用:デジタル大辞泉

ほぉほぉ。

よく映画館で見かける

「NO MORE 映画泥棒!」のことですよね。

 

じゃあ今度は罰則の拡大ってどうゆうことなんでしょう?

 

調べてみると、違法ダウンロードについてはかなり国会でも揉めている案件のようです。

問題点としては、例えば

  • 事情を分からない人が1クリックで犯罪者になってしまう恐れがある
  • 法律を完全に理解していない子どもが摘発の対象となる
  • 別件捜査が容易になり、プライバシー(通信の秘密)の侵害につながる

など、反対の声もたくさんあったそうです。

 

ですが数年前にやっと成立したそうで

罰則内容

2年以下の懲役または200万円以下の罰金またはその両方

という内容だそうです。

 

調べていくうちに分かったんですが

罰則拡大っていう意味が罰則が以前より重くなることだと

勘違いしていました・・・。

 

対象の範囲を広げるということなんですね!笑

 

今までは音楽や映像に関しての罰則だったのが

海賊版サイトも含むよってことのようです。(マンガとか)

なので、罰則の内容は変わりなし。

 

無料で音楽聴けたり、映画観れたりするのは

確かに嬉しいかもしれないですけど、それを作った方は

ボランティアじゃないですからね。商売として販売しているので

無料で見れちゃったりしたら、営業妨害ですもんねぇ。

 

ちゃんと買わないと、音楽業界、映画業界、漫画業界などが

衰退していくんでしょうし、そうすると安っぽいものしか作れなくなったりする

可能性もあるわけですよね?

それでもしかしたら文句を言う人も増えてくるかも→より一層売れなくなる

こんな負のスパイラルにハマる可能性もあるってことですよね。

 

 

次は疑問点について調べていきたいと思います。

 

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違法ダウンロードでの逮捕の事例は?

NO MORE 映画泥棒!などは

かなり前から存在を認識していましたが

メディアなどで違法ダウンロードで逮捕!などのニュースを

あまりっていうか、全く見た事がないんですが

みなさんはいかがでしょうか?

逮捕された事例はあるのか、調べてみました。

 

ん~これかな~的な事例はありました。

 

警察が来たんだそうですが、違法ダウンロードの件ではなく

アップロードの件で来たっぽいです。

 

詳細は

数年前にアニメなどを共有スペースにアップロードしていて

そのまま放置していた。

忘れたころに、警察登場でパソコンのHDDを持っていかれて

数日、事情聴取をされた。

 

簡単に言うとこんな感じだったそうです。

この方がその後逮捕されたのか、罰則を受けたのかは不明です。

 

一応事例はあるようですね。

でも、極端に少ないです!

少ない理由としては色々あるんでしょうが

親告罪というのが関係してそうな気がします。

 

親告罪とは

親告罪(しんこくざい)とは、告訴がなければ公訴を提起することができない犯罪を指す。告訴を欠く公訴は、訴訟条件を欠くものとして判決で公訴棄却となる。

引用:ウィキペディア

違法ダウンロードの件での親告罪とは

著作権者から、違法なものがありまーす!という報告(告訴)がなければ

動きませんよぉ~ってことのようです。

 

でもこれって、アップロードしているものしか著作権者は分からなくないですか?

著作権者が違法でダウンロードした人が誰かなんて

調べられないと思いますし、調べられたとしても

プライバシーの侵害?みたいになりそうですし。

何か方法はあるのかもしれませんが

ダウンロードした人より、アップロードした人のほうが罪は重い気がしますけどねぇ。

 

違法ダウンロードじゃなくて、違法アップロードのほうがいいのでは・・・

 

 

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摘発方法や取り締まり方法はどうやるの?

これに関しては、上記でも述べたとおり

親告罪のため、言われたら(告訴したら)警察は動きますよ~ってことですよね?

 

でも、実際は摘発もあまりできていない状況。

 

調べていくと、この法律の狙いとしては

アップロードやダウンロードをする人を罰するというより

こうゆう法律があることで抑止力につなげていきたい考えのもと、作られたみたいですね。

(どんな法律でも同じだと思いますが)

ですが、この法律ができて、今まで無料に流れていた方が

商品を購入するようになるかといえば

そうでもなかったようなんです。

刑事罰化から1年が経過した時点で、これらの対応はコンテンツの売上回復に繋がらなかったことが報じられた。2013年9月29日付のNHKの報道によると、WinnyやShareといったファイル共有ソフトウェアの利用は減少傾向にあり、コンテンツのレンタルなどで一定の効果が見られた一方、刑事罰化以前と比較して音楽のダウンロード配信が20%以上減少しており、CDやDVDなどの売上もやや減少傾向にあるとしている

引用:ウィキペディア

 

だいぶ前の結果ですが売上回復ならず!!

 

業界の売上が落ちているのは案外違法ダウンロードやアップロードのせいではなく

不景気のせいなのでは・・・

と思っちゃいます。

近年は消費増税、ガソリン値上げ、食べ物も値段あがってたりと

出費が明らかに増えています。

ですがお給料は増えていないという方が多いんだそうです。

僕もそうですが。

 

売上回復より、景気回復を強く希望します。

(て言ったって、僕地方住みなので当分景気なんて変わらないんでしょうけど~)

 

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まとめ

というわけで、だいぶまとまりなくなってきましたので

結果をまとめていきますね。

  • 違法ダウンロードでの逮捕の事例は?

→これについては、逮捕されたかは不明ですが警察がきた事例はあるそう。(アップロードで)ですが、ほとんど皆無かもしれません。

  • 摘発方法や取り締まり方法はどうやるの?

→摘発や取り締まり方法は著作権者に言われたら動く。

 

な~んか中途半端というか、取り締まりが難しい世界ですね。

罰則拡大で、今後どうなっていくのか。

 

売上回復より、景気回復してくれ~!!

 

以上、今回もつたない文章を最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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