アナと雪の女王

【アナ雪2】精霊のマークの秘密ネタバレ!種類や名前の由来・モデルまとめ

ディズニー映画【アナと雪の秘密2】はもうご覧になりましたか?

正直ディズニー映画はあまり見たことがないのですが、アナ雪に関しては前作からドハマリしている筆者です。

今回は【アナ雪2】でとっても大事な役どころの”精霊”についてのネタバレ記事になります。まだ映画をご覧になっていない方、内容を知りたくない方は当記事からの離脱をお願いします。

ということで今回は

  • 精霊の種類と名前
  • 精霊のモデルと名前の由来
  • 精霊のマークの秘密

以上について書いていきまーす!

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精霊の種類と名前の由来やモデルを紹介!

さぁ、それではさっそくアナ雪2に登場する精霊達をご紹介していきたいと思います。

劇中はこの精霊がとっても大事な役どころとなっているので、まだ映画をご覧になっていない方は先にこの精霊達を抑えておくと映画がより一層分かりやすく面白いものとなると思うので、チェケラ!

火の精霊

アナ雪の新キャラとして一番有名なのはこのトカゲちゃん。その名も・・・

サラマンダー(英語名:ブルーニ)

劇中では赤紫色の炎を出しまくり、エルサ達を危険な目に遭わせていました。

しかし、エルサがなんとかサラマンダーを捕まえ、魔法で出した雪をサラマンダーに与えると、凶暴だったサラマンダーはエルサに懐いちゃいます。

その場面が上記画像です。

これがかわいいのなんのって。人気が出るのも納得です。

サラマンダーのモデルとされているのが「四大精霊」という北欧神話に登場する精霊のひつつとされています。

四大精霊とは・・・

  • 火の精霊 サラマンダー
  • 風の精霊 シルフ
  • 水の精霊 ウンディーネ
  • 地の精霊 ノーム

名前も一致していますね。

この神話の中でのサラマンダーの説明をWikipediaより引用します。

サラマンダーとは・・・

四大精霊のうち、火を司る精霊・妖精(elementals)である。サラマンデル、サラマンドラとも呼ばれる。手に乗る位の小さなトカゲもしくはドラゴンのような姿をしており、燃える炎の中や溶岩の中に住んでいる。炎を操る特徴からファイアー・ドレイクと同一視されることもある。

引用:Wikipedia

名前も姿も一致しているので、モデルは四大精霊でほぼ間違いないと思います。

ちなみにアナ雪2のサラマンダーのモデルの動物は「サンショウウオ」だそうです!

風の精霊

次に紹介するのは”風の精霊”ですが、風なだけに姿が見えないので紹介しずらいのですが

名前は・・・

ゲイル(命名:オラフ)

風ですので姿は見えませんが、劇中ではたまに上記画像のような落ち葉が飛んでいるのですが、それが”ゲイル”です。

ゲイルはエルサ達と出会った当初はつむじ風を起こしてエルサ達を吹き飛ばしたりして暴れていました。

ラストシーンではアナからの手紙をエルサに届ける伝書鳩的な役目も果たしていたゲイル。

ゲイルもすごくエルサ達に懐いてくれるのに、4つの精霊の中で唯一存在が分かりにくいのが非常にかわいそうな点です。

名前の由来は上記でも紹介したように、オラフが命名しています。

なので、本当は名前自体ないようです。

名前の意味としては、「疾風、強風、大風、嵐」といった風にまつわる意味があるようですね。

ゲイルのモデルに関しては調べてみましたがこれといって有力情報は見つかりませんでした・・・。

水の精霊

後半のほうで登場する水の精霊ですが、これがとってもかっこいいと話題になっています。

この精霊の名前は・・・

ノック 

火の精霊サラマンダーと同等の人気キャラとなっている水の精霊ノック。

エルサの魔法の秘密が隠されているであろう「アートハラン」という場所にエルサが行こうとする際に、馬の姿となってエルサを妨害していました。

エルサに体当たりしたり、海の底に押し込んだり・・・エルサが死んじゃうんじゃないかと思いましたね。

しかし、そこはさすがエルサ。ノックさえも手懐けてしまい、ノックに乗ってアートハランへ向かいました・・・。

アレンデールのピンチにもエルサを乗せて走ってくれたりするなど、大活躍をみせてくれたノック。

氷の女王エルサにピッタリな存在でした。

ノックの名前の由来はゲルマン神話に登場する水の精霊「ノッケン」からきているのではないかと思われます。

ノッケンとは・・・

  • ノッケン、またはネック等は、ゲルマン神話・民話の変身譚に登場する他の生物の姿に変身する水の精霊である。

引用:Wikipedia

ノッケンがノックになったというわけだと思いますたぶん。

そして、馬の姿に関してのモデルはイギリスに伝わる幻獣「ケルピー」ではないかと思います。

ケルピーとは・・・

  • 姿は馬に魚の尾、藻のたてがみを持つ。性格は臆病で、気が荒い。道端で歩き疲れた人を手綱をつけた若い馬の格好で待ち受けて、背中に乗るとそのまま川をめがけて疾走し、水深が一番深いところで潜ってしまうため、泳げない人間にはとんだ災難となる。しかし、上手く懐かせられればどの馬にも劣らない名馬になるという。

引用:https://matome.naver.jp/odai/2141277628989667001

水の精霊ノックに関しての詳細は別記事で記載しましたのでご覧ください。

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地の精霊

最後に紹介するのが”地の精霊”として見ている方に恐怖与えた存在・・・その名も

アースジャイアント 

こいつがでかいのなんのって!木よりでかいです。

しかも何体もいるんです。

岩の寄せ集めのような体をしていて、アースジャイアントが動き回る時はエルサ達は見つからないように隠れていました。

クライマックスシーンではアナが逆にアースジャイアントの力を使い、踏み潰されそうになりながらも目的を達成!ハッピーエンドとなるわけですが

こいつは怖いです。アースジャイアントが登場する度に泣いていたお子さんが結構いましたね。

ですが、アースジャイアントはその地を守る精霊なので、悪いやつではないんですよね。最後にはエルサが通る時は挨拶をしていましたし。

だけど・・・見た目が怖いっちゅうねん。

アースジャイアントに関しての名前の由来やモデルに関しての情報が見つかりません!

情報が見つかり次第、追記していきますので少々お待ちください!

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【ネタバレ】精霊のマークの秘密とは!?

※ここはかなりのネタバレになりますのでご注意ください!

火の精霊、風の精霊、水の精霊、地の精霊を紹介しましたが

この精霊たちにはそれぞれマークがあります。

(1:07あたりに岩にマークが掘られています)

そして、これら精霊をつなぐ5番目の精霊の存在を知り、その精霊をエルサ達は探すことになるのですが、ここが今作の一番重要な場所!

なんと、5番目の精霊の正体は・・・エルサ自身でした!

エルサがそれぞれの精霊をつなぐ5番目の精霊であり、物語の中で起こっている争いを鎮める役目を果たすために魔法を与えられて生まれてきたというのが

エルサが他の人とは違う理由、魔法を使える理由となっています。

そして、多くの人が気づいていないであろう精霊のマークについてですが!

エルサは精霊の”マーク”の存在を母イドゥナの形見のスカーフから知ることになるのですが、そこには4つの精霊のマーク+真ん中に5番目の精霊のマークが記してあります。

なんと、その5つの精霊のマークを合わせると

氷の結晶の形となります!

(画像はイメージです)

エルサが5番目の精霊だったというのは物語の最後の方で分かることなんですが、中盤で描かれるスカーフのシーンで5番目の精霊の正体は分かるようになっていたんですね。

こんな細かいところに秘密を忍ばせておくなんて、粋ですな。

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まとめ

ということで今回は

  • 精霊の種類と名前
  • 精霊のモデルと名前の由来
  • 精霊のマークの秘密

をお伝えしました!

個人的にディズニー映画は結構敬遠していた部類なんですが、ジブリ映画に匹敵するくらいドハマリしちゃいました。

見てない方は是非お早めに劇場で。

精霊のモデルに関して、まだまだ未完成な情報なので、新しい情報を見つけ次第どんどん追記していきたいと思います。

ということで、最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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