ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、通称ダンまちは今とても勢いがある異世界もの作品ですよね!
アニメも4シリーズ公開されており、2023年1月からは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章災厄篇」がスタート!!
まだダンまちを見ていない方、今からでも間に合いますよ!
魅力も見どころもありありの作品で、これを見ないなんて人生損してる!!!と心から言えます!!!
私がダンまちという迷宮ダンジョンに引きずり込んで見せます!
覚悟してついてきてくださいね~!
目次
ダンまちの基本情報とあらすじ
改めて、まずダンまちの基本方から!
ダンまちの正式名称は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。
異世界ものの作品の中でも王道を突っ走っており、人気の高い作品です!
シリーズが多くありますので、本編と外伝をまとめました。
本編
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (13話+OVA)
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ (12話+OVA)
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ (12話+OVA)
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章迷宮篇 (11話)
外伝
- ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝
- 劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-
外伝の2つは本編とは無関係なので、見るタイミングはどこでも構いませんが、基本的には公開順である下記順番で見ることをオススメします。
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝
- 劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ
ダンまちの基本情報
原作ライトノベル | GA文庫 |
---|---|
アニメーション制作会社 | J.C.STAFF |
巻数 | 本編17巻+外伝14巻 |
ジャンル | 異世界ファンタジー/冒険/アクション |
あらすじ
駆け出し冒険者であるベル・クラネルは貧乏女神ヘスティアファミリアの唯一の眷属(けんぞく※血筋のつながっている者)でした。
慎ましくも楽しい毎日を過ごしていましたが、ある時ダンジョンで命の危機が。
もうだめかもしれない…そんな時突如現れた女性冒険者に命を救われます。
彼女の名は「アイズ・ヴァレンシュタイン」。
命を救われたことによりベルは彼女に恋に落ちます。
もう会えないかもしれない…そう思った矢先に町の居酒屋で再会。
しかし、彼女の前で女に救われたことを馬鹿にされて…?
ダンまちの人気の理由7つ!
ダンまちの人気の理由はたくさんあります。
では、その理由を解説していきます!
①異世界冒険もの王道ストーリー
恋愛でもなんでも、原点にして頂点である王道ストーリーは愛されますよね。
「王道なんて面白いの?展開読めるし飽きるじゃん」
そう思っているそこのあなた!いいですか!?
ダンまちは王道だからこそ至高。
王道ストーリーにダンまちというエッセンスが加わることで
最高に面白いんです!
王道といえば、
- 主人公は最初は弱いけど性格が良い
- 仲間との絆
- 主人公の成長ストーリー
- ハーレム要素
といった感じですよね。
ダンまちにはこの要素すべてが含まれています、つまり王道として100点です!
最近は主人公がひねくれているなろう系作品が多いですよね?
転スラ、このすば、リゼロ、無職転生などなど。
確かに出始めは変わっていて面白かったですが、やはり見ていて気持ちよくはないな~と思いました…(※個人の感想です)。
やはり異世界ファンタジーの主人公は良いやつでかっこよくないと!
ダンまちの設定上、ここをきちんと王道できているところはかなり重要な要素だなと思います。
この王道の基本ベースに、ファミリアや英雄スキルというダンまちエッセンスがきいていて作品を王道よりワンランク上に仕立て上げているといえます。
②ベルとヘスティアをはじめとしたファミリアの絆が泣ける
ダンまちといえば、やっぱりベルとヘスティアの絡みが良いですよね~!
モテモテのベルくんに嫉妬しちゃうヘスティアがかわいすぎます…!!
ダンまちでは冒険ものらしく
ファミリアや仲間との絆が強く描かれています
ヘスティアとベルの出会いのシーンは何度見ても泣けます…!!
ヘスティアの普段の姿は尊敬するというには程遠く、手のかかる妹という感じです(そこもまたかわいい)。
しかし、ベルはそんなヘスティアをどんな時でも敬っています。
それはやはり、あの出会いのシーンがあってこそなのだろうなと思うと2人の関係性にうるうるしちゃいます…。
ここは名シーンで1期の中盤くらいで出てくるのでぜひ見て欲しいです!!
また、主人公のベルは何かと嫉妬されがちで何度も裏切りや罠にはめられます。
しかし、彼はそんな相手すらも許してしまう大きい器と優しさを持っています。
そんな彼だからこそ、最初は敵だらけだった世界に信頼できる仲間を増やしていきます。
ファミリアは違っても、助け助けられる関係に許すことの大切さを学べます。
人間の悪い部分を見せながら、最後は優しい気持ちにさせてくれる素晴らしい作品です。
③ヘスティアをはじめ、キャラクター1人1人が魅力的すぎる!
ここまでストーリーについて触れてきましたが、ダンまちの人気の理由を語る上でキャラクターの魅力は外せません!
そのくらい
ダンまちは魅力的なキャラクターばかりで推しを選べないです!
推しも嫁も選べません!!
ベルの嫁候補の2大巨頭といえばヘスティアとアイズですが、その2択ですら選べない…。
それなのに!!
シルだったりリリだったり、リューも!!!!
みんな違ってみんな良いんです…!!
今女性キャラクターばっかりだな~って思いましたね?
いえいえ、ダンまちは男性キャラクターもとても魅力的なんです!
私の推しはやはりミアハ様です…、女性なら絶対ミアハ様推しは多いはず!
とにかく優しくて王子様のように紳士的。
それなのに派手すぎない落ち着いた雰囲気でもう虜になっちゃいます!
男性にはヴェルフが人気ですよね!
彼が出てきてからダンまちの面白さが増したいう人も多いです。
他にも魅力的なキャラクターはたくさんいるので、ぜひ推しを探してみてくださいね♪
④お気に入りのファミリアを見つけるのが楽しい!
先ほどキャラクターについて熱く語りましたが、
ファミリア自体もそれぞれが色濃く、お気に入りを探すのが楽しいです♪
ヘスティアファミリアは言わずもがな最高です、最高というか至高です。
ヘスティアの紐を毎日拝めるなんて~と思わずにはいられませんよね(笑)。
ただ、やはり私はミアハ様推しなのでミアハファミリアがお気に入りです!
ただ、ミアハ様とその眷属のナァーザの絆は深そうなので、つけいる隙はなさそうです…。
また神だけでいえばヘファイストスのキャラというか、もうヘファイストスという人間が好きなのでぜひその下で働きたいな~とは思います!
ヘスティアとバイト仲間にもなれますしね(笑)。
そんあ風に考えながら見てみるのも違った楽しみ方でオススメですよ!
⑤ハーレム要素があるけれど、それを感じさせないストーリー
ダンまちは女性キャラクターが多く、ベルがモテるためハーレム要素があります。
ジャンプのような少年漫画が好きな方はラノベのハーレム要素に苦手意識がある方も多いのではないでしょうか?
しかし
ダンまちはハーレム要素を忘れさせるくらい、ストーリーが面白いです!
ハーレムなんて二の次!
とにかくストーリーを追いかけるのが楽しくて楽しくて、興ざめする暇もありません(笑)。
ダンまちはビジュアルからは想像できませんが、結構暗めの展開が多いです。
3期では異種族間交流について言及したストーリーになっており、とても考えさせられます。
鬼滅の刃でいう鬼と人間の共存のような感じで、冒険者とモンスターという敵対する2種族が共存できるように目指すストーリーです。
暗い場面が続くのでつらい気持ちにもなりますが、きっと何か心に残るものが見つかる作品です!
⑥声優がめちゃくちゃ豪華!
ダンまちは声優がめちゃくちゃ豪華なんです!
メインキャストだけでなく、サブキャラの声優もとても豪華!
一部ご紹介させていただきます♪
キャラクター | 声優 |
---|---|
ベル・クラネル | 松岡禎丞(まつおかよしつぐ) |
ヘスティア | 水瀬いのり(みなせいのり) |
アイズ・ヴァレンシュタイン | 大西沙織(おおにしさおり) |
リリルカ・アーデ | 内田真礼(うちだまあや) |
エイナ・チュール | 戸松遥(とまつはるか) |
フレイヤ | 日笠陽子(ひかさようこ) |
リュー・リオン | 早見沙織(はやみさおり) |
ヴェルフ・クロッゾ | 細谷佳正(ほそたによしまさ) |
などなど…
こちらはほんの一部です!
ダンまちは登場キャラクターがとても多い作品なのにも関わらず、どのキャラクターの声優も名手揃い。
声優が好きな人はかなりワクワクする配役です♪
わたしはダンまちでいのりんを見つけて、それ以来ずっとファンです…!!
いのりんは本気でベルを落とそうとして演技しているようです!
ぜひ集中して聞いてみてくださいね!
⑦謎の多いストーリー
ダンまちを見ていて気になるのはやり、ベルの祖父の存在ですよね。
ゼウス?ゼウスって言った…?
ゼウスといえば全知全能の神ですが、それの子孫がベルなの!?
このようにダンまちには
作品としての大きな謎が用意されています
神様をモチーフにした作品なので、ゼウスという名前はかなり鍵になってきそうですね。
一体どの段階でこの謎は明かされるのでしょう??
これからの展開がとても楽しみですね!
ダンまちはどんな人にオススメ?
ここまでダンまちの人気の理由を解説してきました。
しかし、100人が見て100人が面白いと感じる作品は残念ながら0に等しいです。
なので、ダンまちがどんな人にオススメなのかまとめてみました!
オススメできる人
- 異世界ファンタジー作品が好き
- バトル・RPG・冒険ものが好き
- 声優が好き
- 神話が好き
- 感動系が好き
オススメできない人
- 異世界ファンタジーが苦手な人
- バトルや血などグロい表現が苦手な人
- ギャグやコメディをメインにした異世界ものが好きな人
- アクションシーンのアニメーションを楽しみにしている人
- エロやセクシー要素を受け入れられない人
ダンまちは比較的シリアス寄りの異世界ファンタジー作品です。
そのため「この素晴らしい世界に祝福を!」のようなコメディやギャグが好きな方は「ちょっと思っていたものと違うかも…」となります。
ダンまちを見るときはシリアスな展開がくる!と思って見るのがオススメです。
また、ヘスティアのビジュアルがあの感じなので多少エロやセクシー要素は存在します。
少年ジャンプ系作品に慣れている方は興ざめするシーンもあるのかもしれません。
さらに、アニメーション制作会社である「 J.C.STAFF」は大きな会社で様々作品を作っているのですが、アクションやバトルシーンの評判があまりよくありません。
気にしない方は問題ないのですが、アクションシーンに迫力を求める方にとっては少し物足りない作画と言われています。
しかし、「盾の勇者の成り上がり」のような主人公がぐんぐん成長して信頼を獲得していくストーリーが好きな方は絶対ハマると思います!
ラノベ作品か…と嫌煙せずまず1話見て欲しいです!
まとめ
私も異世界ものの作品は大好きで色々見ているのですが、その中でもダンまちはトップ3に入るくらい大好きな作品です!
アニメ1期の第1話にはダンまちの良さがぎゅっと凝縮して詰め込まれているので、とにかく1話だけでも見ていただきたいです!
個人的な感想ですが、水瀬いのりさんも松岡禎丞さんも演技にかなり気合が入っていて本当に感動します!
大げさではなく、心が大きく揺さぶられる感覚があります。
1月からの「深章災厄篇」が今から楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!