人物

活動弁士の坂本頼光のプロフィールや経歴は?声優やナレーターとの違いも

周防正行監督の4年ぶりとなる作品「カツベン!(仮題)の撮影が始まっていることが分かりました。主演はコードブルーでも活躍していた成田凌さん。成田さんは今作が映画初主演みたいですね。

この映画は大正時代に、しゃべりで観客を映画の世界に引き込む「活動弁士」という職業を夢見る少年の物語となっているようですが、そもそも

  • 活動弁士ってなんなのか?

そして、成田凌さんの演技指導で活動弁士として活躍されている坂本頼光さんという方が携わっているそうなんですが、

  • 坂本頼光さんってどんな人なのか?
  • 活動弁士は声優やナレーターとは何が違うのか?

こんな感じのテーマでお送りしたいと思います!

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活動弁士ってなに?

活動弁士という言葉自体、初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?

僕は初めて聞いた言葉でしたので、調べてみました。

活動弁士とは?

無声映画(サイレント映画)を上映中に、その内容を語りで表現して解説する専門職。

(サイレント映画とは、俳優の声も、音響、その他音声など、何にも音が無い映画のことです。)

映画の出始めの頃は、音声がいれられなかったんだそうです。字幕も音も何もなければすごくつまらないですよね?

想像してみてください。あなたの好きな映画が全くの無音だったら・・・

つまんないですよね?なので、昔はその映画の内容をしゃべりで説明する必要があったそうです。そして、活動弁士の横で楽士の生演奏があり、観客は結構にぎやかに映画を楽しんでいたんだそうです。

日本では昔から、話芸という文化があり、歌舞伎の出語りなどのナレーション文化が定着していたため、映画の解説でこの活動弁士が壇上に上がることは特段珍しいことでもなかったんだとか。

今の時代には必要ないのでは?と思いませんでしたか?

そうなんです。今は声も音響もちゃんと入っているので、映画の内容を説明する必要はないので多くの活動弁士の方の仕事がなくなってしまい、廃業されたんだそうです。

テレビのない時代だけの需要だったんですかね。

ですが、今の時代でも少なからずサイレント映画を上映しているマニアックな映画館はあるそうで、そこで昔ながらの方法で活動弁士に登壇してもらってしゃべってもらったり、今の時代に合った新しい活動弁士をされている方もいらっしゃるそうです。

その中のひとりが、今回の映画で主演成田凌さんの演技指導をされている坂本頼光さんです。

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坂本頼光プロフィール

名前:坂本 頼光(さかもと らいこう)

生年月日:1979年6月23日(39歳)

出身地:東京都

職業:活動弁士、クリエーター、声優、芸人

所属事務所:フリーで活動

中学生の時に活動弁士に憧れ、目指すようになったそうです。しかし、師匠などはいなかったそうなので、活動弁士に関しては独学で勉強されたのでしょうか。

1997年、18歳からマツダ映画社で前座を務めながら、活動弁士の修行をしていた坂本頼光さんですが、20歳ごろに正式にデビュー。50作品ほどのレパートリーがあるんだそうです。

2004年、25歳頃から自作アニメーションにセリフをつける「自作活弁アニメ」を制作していて、特徴としては既存映画作品のパロディという形で、人気俳優とそっくりなキャラクターが登場して、声も似せるという内容で笑い要素満載な内容となっているようです。

海外でも公演活動を行っていて、アメリカの東海岸4大学公演ツアーもされたそうです。という事は英語がしゃべれるんですね。

声優としても活躍している坂本頼光さんで、東京スカイツリーのマスコットキャラ「ソラカラ」ちゃんのサブキャラ「スコブルブル」の声も担当しているんだそうです。

スコブルブルって初めて聞いたんですけど・・・笑

これ。ブルドックかぁ~!!

というわけで、坂本頼光さんの簡単なプロフィールを紹介しました。

活動弁士をされている方だと、もっと年齢いっているのかと思ったらまだ39歳。しかも中学生の頃から活動弁士を目指しているというから驚き。かなりの変わり者?なのかな?笑

若い頃の夢って、月日がたつにつれて変わっていく場合が多いと思うんですが、変わらず活動弁士の夢を追いかけたのは本当にすごいですね。ブレてない。これが大事なんでしょうね。

活動弁士中の動画

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声優やナレーターとの違いは何?

まず疑問に思ったのがここでした。

活動弁士とは、無音の映画をしゃべりで説明するという事だったので、俳優の口の動きに声を合わせれば声優ですし、状況を説明しているのならナレーターなんじゃないの?

違いを調べてみました。

声優とは?

アニメや洋画の吹き替えをする。「セリフの専門家」として、言葉に感情をのせ、ドラマを表現する職業

うんうん、そうですよね。

ナレーターとは?

映画・ラジオ・テレビなどの語り手。

・・・何が違うんじゃい。

もっと詳しく調べてみると、なんと活動弁士というのは声優でもあり、ナレーターでもあるという事がわかりました!!

弁士は、その説明、解説をする人であると同時に、自分のセンスで登場人物のセリフを巧みに入れ、その話術によって映像世界をナビゲートする役目でありました。ですから、同じ作品も、弁士の語りによって、全然印象が違います。面白くも、つまらなくも、わかりやすくも、嬉しくも悲しくもなるのです。
同じ映画がいくつかの映画館で上映されますから、当然、客が入るか否かは、弁士の力量にかかってきます。客は人気のある弁士のところへ押しかけますし、映画館の弁士引き抜き合戦も、勢い白熱します。

引用元:http://www.mokuren.gr.jp/a-1.html

今の時代でいう、編集でしょうか。

字幕の入れ方や効果音など、バラエティ番組など観ているといっぱい出てきますよね。しかも、番組によって全然編集の仕方も違います。

僕が一番好きなのは日テレの編集方法。イッテQの編集はおもしろいですよね。

つまり、活動弁士は声優でもあり、ナレーターでもあり、映画を編集する人でもあるので、1人何役もこなす大変な職業みたいですね。

しかし、TVもない時代だと活動弁士という職業が人気で、夢見る方も非常に多かったそうです。そして、活動弁士の服装をマネしたり、それが流行したりするほどだったそうです。

今でいう芸能人ですね。

ということで、活動弁士さんは、声優でもあり、ナレーターでもあり、編集する人でもあり、もっと言うとコメンテーターでもあり、シナリオライターでもある。

活動弁士が分業して色々な職業が産まれたのかもしれませんね。

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最後に・・・

いかがでしたか?

  • 活動弁士ってなんなのか?
  • 声優やナレーターとの違いはなんなのか?
  • 坂本頼光さんってどんな人なのか?

をお伝えしてきました。

今回の映画「カツベン(仮題)」の活動弁士を成田凌さんがどう演じるのか、活動弁士というのがどうゆう職業なのか、面白く分かりやすい映画になっているといいなって思います!

また映画の詳細など分かりましたら、記事を書いていこうと思います!

というわけで、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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